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【エンタがビタミン♪】<高橋優インタビュー>新曲は頑張る人々への応援歌 「ライブで観客も声を出せる日が必ずくる」とのメッセージも

TechinsightJapan / 2022年3月8日 20時0分

■HIGH FIVE=ハイタッチしたくなった瞬間は?
―ところで“HIGH FIVE”は日本語ですとハイタッチのことですが、最近ハイタッチしたくなった瞬間はありましたか?
高橋:去年の10月から全国をツアーで回りましたが、このご時世ですとそれ自体が勇気のいる意思表示でした。(今年1月19日に)無事に全29公演終わったときに一緒に回ってくれたバンドメンバーやスタッフと顔を見合わせたときはハイタッチしたかったですね。



■全く緊張しなかった一人でステージに立った武道館
―ライブと言えば、2月8日と9日に日本武道館で『高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」』を終えられたばかりですね。8日の黒橋優では「ダークサイド」、9日の白橋優では「ほんわかサイド」として全く異なるセットリストでのライブでした。それぞれの日で歌い終わった心境には違いがありましたか?
高橋:(黒橋優や白橋優は)自分で意識したことはないんですよ。デビュー以来、いろんな方々に言っていただいた言葉を逆に僕が引用させてもらいました。黒橋優も白橋優も同じスタンスでステージに立っていましたが、黒橋と言われている楽曲の方がどっちかというとスカッとするというか、解き放たれている感じがしましたね。白橋の方は手を差し伸べるというか、聴いてくださる方々と同じところに肩を並べに行くような、割とコミュニケーションをするニュアンスに近かったかなという実感がありました。



―今回アリーナのセンターにステージを作って、360度観客に見おろされる形でたった一人でステージに立たれたわけですが、実際にやってみていかがでしたか?
高橋:半年ぐらい前に武道館をやることが決まって、プライベートも(1月に終えた)29公演のツアーも無意識に照準はこの武道館に合わせていたような気がします。やっとこの日を迎えられたというのが嬉しかったですね。この半年間ずーっと武道館を意識して食生活に気をつけたり、筋トレしたり、練習してきたものをようやく観てもらえる日が来たから、変に肩肘張るのではなく、ここでこそいつも通りの自分でいるのがいいなという気持ちになれたので全く緊張しませんでした。近所のお隣さん…(武道館の座席の)北のお隣さんに会って、西のお隣さんに会って…とグルグル回って歌っているような感じでしたね。とても気持ち良かったです。

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