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【エンタがビタミン♪】<高橋優インタビュー>新曲は頑張る人々への応援歌 「ライブで観客も声を出せる日が必ずくる」とのメッセージも

TechinsightJapan / 2022年3月8日 20時0分



■この10年間ずっと考えていること
―メジャーデビュー10周年記念のライブということでしたが、改めてデビュー後の10年間はいかがでしたか?
高橋:僕がメジャーデビューしたのが2010年で、2011年に東日本大震災があって、その中でもツアーをやったり福島のフェスに出演させてもらったり、奇しくも世の中の大きな動きの中で高橋優というシンガーを奏でさせてもらっているという実感がずっとありました。世の中もようやく落ち着いてきたかなというときに2020年の10周年のタイミングでコロナ禍になって。また世の中の価値観が大きく変わった中で、武道館をやったりツアーを回らせてもらっているので、僕自身としては歌わせてもらっているだけでありがたいし、歌を聴いてくれる人がいるのは感謝なんですが、その意味はずっと変わり続けている気がします。今このご時世で歌を聴いてもらうのはどういうことなんだろう、今このご時世でライブに来てもらっているのは実はすごいことなんじゃないか、めちゃめちゃ平和な時代と今とでは武道館をやる意味というのは結構違うんじゃないか…とか、この10年間ずっと考えている自分がいますね。当たり前のようで今かなり特別な中で自分は歌っているんじゃないかなと。



■今年はかなり精力的に活動予定、乞うご期待
―そんな中で今回新曲をリリースされたわけですが、今年はこれからどのような活動を予定されていますか?
高橋:自分で言うのも何ですが、今年はかなり精力的に活動しようと思っています。楽しみにしていただいて多分損はしないんじゃないかなというぐらい、いろんなことを準備して皆さんにお届けしていく予定です。そのなかでも声を大にして言いたいのは、僕の地元の(自身主催の)『秋田CARAVAN MUSIC FES』ですね。2年連続中止にせざるを得なかったのですが、直接音が響く環境の中でみんなで音楽を奏でられている状況というのがひとつのゴールだとずっと思い続けているので、今年こそは開催できたらと思っています。



4月からは文化放送の新ワイド番組『おとなりさん』で火曜日のラジオパーソナリティにも決定した高橋優。朝8時からの放送だが「早起きは大丈夫です。毎朝起きてすぐにジョギングをしていますが、ラジオが決まってからはジョギング中、文化放送を聴くようにしています」と教えてくれた。曲作りに真摯に向き合う“リアルタイム・シンガーソングライター”高橋優が生み出すのは人々の心を動かす数々の楽曲たち。それらを携えて彼が今年どのような音楽活動を繰り広げるのか楽しみにしたい。ライブで観客も声を出せる日が一日も早く来ることを願いながら。



(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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