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【海外発!Breaking News】巣から落ちたヒナ鳥と保護した女性が84日で紡いだ母子のような絆(ガーナ)

TechinsightJapan / 2022年4月3日 23時30分

ロビンさんは小鳥を何度も群れの近くに連れていき、小鳥は群れの中で飛んではいたがロビンさんのもとに返ってきた。そして群れにかえす取り組みを始めてから4日目のこと、小鳥は飛び立ったあと戻ってくることなくそのまま旅立っていった。

小鳥との別れに立ち会えず寂しい思いをしたハンナさんは、ガーナに戻ってきてから小鳥の群れが飛んでくるたびに見上げて保護した小鳥の姿を探しているという。

「時々、1羽が枝にとまって私をじっと見ているのです。あの小鳥のことを思い出すたびに涙が出てきます。小鳥を育てたことで今をどう生きるのかを学び、人生が大きく変わりました」と話すハンナさんは昨年、英オックスフォードシャー州にロビンさんと戻り、今回の体験を書籍にして『Fledgling(巣立ち)』というタイトルで出版した。

ハンナさんは「どんな小さな動物でも変化をもたらすことができるという教訓は、あの小鳥が残したレガシー(遺産)になるでしょう」と明かした。

画像は『The Guardian 2022年3月25日付「Experience: I let a baby bird nest in my hair for 84 days」(Photograph: Stephen Burke/The Guardian)』『New York Post 2022年3月26日付「Tiny bird, abandoned by flock, nests in UK woman’s hair for 84 days」(YouTube/Hannah Bourne-Taylor)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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