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【エンタがビタミン♪】神田伯山、“靴作り一時休止”宣言で叩かれている花田優一に「犯罪者じゃないのに」と同情 「優しく接してくださいよ」

TechinsightJapan / 2022年6月26日 12時30分

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講談師の神田伯山は、元横綱・貴乃花光司氏の長男で靴職人の花田優一に自腹で皮靴をオーダーしたことがある。当時は伯山のラジオ番組でも度々、彼をいじってネタにしていたものだ。最近はあまり花田の話題が出てこなかったのだが、久々に伯山が「靴職人の我らが花田優一さんが、靴職人を一時休止するそうです」と述べ、大喜びしている。

バラエティ番組『伯山カレンの反省だ!!』(2019年4月~2021年3月、テレビ朝日系)の企画で、神田伯山は襲名披露興行で履く革靴を40万円でオーダーした。これまで既製品の靴しか履いてこなかった伯山は「テレビ関係なくお金出すからさ、作ってもらおうかな」「優一の靴へのこだわりを見た上で、金をドブに捨てたいよ」と、出来上がりを楽しみにしていた。しかし2020年6月5日放送のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(TBSラジオ)によると「とにかく履きづらかった、硬いし」と、期待していたよりも履き心地が悪くガッカリしたと本心を明かした。それでも「花田が心を込めて作ってくれたことは本当に嬉しかった」と語っており、六代目神田伯山の真打披露興行初日に履き下ろしたのだが、その日のうちに革靴がどこにあるのか分からなくなってしまったのだ。これを聞いた花田は「ふざけんなよ! あんなに頑張って作ったのに」とショックを受け、頭を抱えていたという。この革靴は伯山が真打披露興行を行った新宿末廣亭の寄席で、紛失から約4か月後に発見されている。新型コロナウイルスの感染拡大でしばらく休業していたが、営業を再開する数日前に女性従業員が泥だらけで転がっていた革靴を発見。彼女が泥を落としピカピカに磨いてくれた革靴は、無事に伯山のもとに帰ってきたのだ。

そんな花田の「靴作り一時休止」宣言がネットニュースになり、6月24日放送の『問わず語りの神田伯山』で嬉々としていた伯山。「私が買った40万の靴、プレミアがついて100万円になるかも! やった~」とワクワクしている。だが彼がこのニュースで何より驚いたのが、花田が靴作りを休むことに対して憤慨している人が非常に多いことであった。「嘘に嘘を重ねて引っ込みがつかなくなった」「父親のように一つのことを貫き通すって気概を感じない」「君は、彼から何を学んだのか、父の名があっての自分であることを忘れてはならない」と印象に残ったコメントを読み上げると、花田がこの方たちに何かしたのか、どうしてそこまで怒っているのか、伯山は全く理解できないようである。「優一の一挙手一投足でネットは燃えるよね」「凄いのはね、犯罪者でないのにこんなに世間を怒らせてるっていう」と、どんな理由であれ彼への注目度がまだまだ高いことに驚いていた。

ただし伯山は、この話題の最後に「彼だって人間ですから、まだ26の若者ですから、メンタルがあるから。優しくね、接してくださいよ」とやんわりと花田を擁護した。そして「多分、優一はガンガン訴えていく方だと思うんで。皆さんもお気をつけて」と笑ってはいたが、彼の性格をよく知る者として忠告をしている。

画像2枚目は『花田優一 Yuichi Hanada 2020年3月14日付Instagram「伯山カレンの反省だ!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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