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【エンタがビタミン♪】東国原英夫氏は本当に不倫をしていないのか。「自分は死にゆく人間」。<本人単独インタビュー>

TechinsightJapan / 2014年10月8日 22時45分



東国原氏:(報じられた女性との間に)全然そういう(男女の関係)ことを考えてもいなかったんです。でも「あのように撮られたら、そういう視線で見えてしまうよな」と反省しましたね。

──これは記者(女性)からの視点ですが、もし相手の女性に何かしらの「想い」があったとしても、今の東国原さんはまったくそれに気づかない。そんな気がします。
東国原氏:そんな余裕がないんです。さきほども言った通り体力も、それこそ精力も落ちてる。昔は可愛い子、綺麗な人がいれば声を掛けていたのに今は完全に「スルー」してるんですよ。さらに言うと、そのうちに目でも追わなくなるんです。

──57歳というのはそれほど「老い」を意識する年齢なのでしょうか?
東国原氏:同年代の人たちと比べると、僕は体力も気力もある、と思われているかもしれないですが。5年前、10年前の自分と比べたとき、明らかにそれらは落ちているんです。

──では、今ある「気力」「体力」を今後はどこに向けて使っていきたいと思われますか?
東国原氏:政治的な意味ではなく、地方を元気にする、そういうところに貢献できたらいいなとは思います。純粋に「田舎に戻りたい」そんな気持ちです。あとは妻ですね。

──お子様のご予定はありますか?
東国原氏:そう。そこなんです。欲しいですよ。それこそね、体外受精してでも欲しいですね。こんなこと言うのはなんですが、「55(歳)過ぎるとガクッと来ますよ」って周りに言われてたんですけどね。(実際ガクッと)来ましたね。それでもね、子どもが欲しいんです。

──奥様もお子さんを願っていらっしゃるんですね。
東国原氏:(妻と)約束したんです。もし普通に子作りをしてできなければ体外受精をしてでも子どもを授かろうって。僕はね「死にゆく人間」なんですよ。年齢的にも僕が先に死んだときに、彼女がひとりになってしまう。これは絶対に避けなければいけない。だからね、彼女のためにも子どもを作って、しっかり育てなければと思います。今の自分にある体力と気力を使う場所はもしかしたら、そこかもしれません。

──お子さんが生まれたらまた新たな気力・体力が蘇ってくるかもしれませんね。
東国原氏:いや、本当にそうかもしれないですね。子どもを産み育てることが生きる糧になる。30代で子どもを授かったとき、それこそ死に物狂いで働きましたよ。(子供を)育てるんだって。まあ、そのパワーが余って謹慎することになっちゃったんですけどね(笑)。



東国原英夫というのは不思議な人だ。その場の空気を瞬時に読み解く才能を持ちながら、ときに周囲の視線を気にしない脇の甘さがある。政治家として様々な修羅場を乗り越えてきたにもかかわらず、まったく嘘がつけない時がある。このアンバランスさがその魅力なのか。肝心の不倫疑惑の真偽についてだが、この記事を読んだあなたはどう思うだろう。ちなみに記者の私見では「シロ」。たった一度のインタビューでその人の全てを知り得るのは難しい。ただ、一つだけ今日の取材で確認できたことがある。今の東国原英夫氏に妻以外の女性を追いかける気力、体力、精力はないということだ。
(TechinsightJapan編集部 村上あい)

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