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東国原英夫氏 川勝平太知事の辞表提出の報道で「周りの人間にとっては唐突ではないのでは」

東スポWEB / 2024年4月8日 16時26分

東国原英夫氏

8日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO Smile~」では“差別発言”で物議を醸した静岡県の川勝平太知事が数日内に辞表を提出するというニュースを速報で伝えた。

川勝知事は1日、静岡県庁で行われた新規職員向けの訓示で「県庁はシンクタンク。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的にみなさまは頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」と発言。農家・畜産業など特定の職業を差別する発言として問題視された。

この批判を受け、当初は差別を否定していた川勝知事は発言を撤回。さらに6月の議会終了後に辞職することを表明。しかし、急転直下、早ければ9日か10日に辞表を提出するという。

二転三転する川勝知事について、元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫氏は「6月の辞職だとボーナスが満額支払われる。満額狙いという批判があった影響でしょう」とした上で、早期の辞職について「2021年に失言で辞職勧告を受けた際、次に失言したら辞めると言っていた。周りの人間にとってはそんなに唐突ではないのでは」と指摘。

また辞職を表明した直後の会見では「リニアモーターカーの着工が延期したことで役目を終えた」といった主旨の発言をしていたが、東国原氏は「それは言い訳だと思う」とした。

後継者を選ぶ選挙は5月末にも行われるが、東国原氏は「リニアモーターカーという科学技術を肯定するのか、否定するのか重要な選挙になる」と語った。

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