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絶好調「日高屋」に大きな変革。“ラーメン以外の新メニュー”が熱い!まず頼むべき300円おつまみは

女子SPA! / 2024年3月14日 15時46分

◆筆者が一番ハマった300円おつまみは

「とうもろこしの香り揚げ(260円)」はとうもろこしの1粒1粒をつなぎと一緒に混ぜ合わせて熱したメニュー。

 つなぎの味はあまりせず、とうもろこしの味をしっかり感じた。噛めば噛むほど口の中でとうもろこしがプチっとつぶれ、その度にとうもろこしの甘さが広がる。「とうもろこしは好きだけど口に挟まるから食べたくない」という人にはかなりオススメしたい。“とうもろこしをとても食べやすくしたとうもろこし”と言って良い。

 今回一番ハマったメニューは「キムチチャーシュー(300円)」だ。チャーシューは肉厚で、白菜もシャキシャキしており食べ応え十分。ニンニクの香りは強いが辛すぎず食べやすい。「キムチ鍋は好きだけどキムチは苦手」という人でも美味しくいただけるだろう。

 また、特に気に入った要因として、最初に届いた“スピードメニュー”だったことが挙げられる。スピードメニューは基本的に胃袋を満たすことはできない。ただ、キムチチャーシューはボリュームがあり、オーダーした他のメニューを待っている間も空腹に悶える心配はない。「いろいろな居酒屋でも導入してほしい」とさえ思った。

◆甘くてしょっぱいデザートも優秀

 最後にデザートとして「おさつスティック塩バター(210円)」を注文。「塩バター」とメニュー名についている通り、塩とバターのしょっぱさが効いており、甘すぎない仕上がり。大学芋を食べると中身がスカスカのケースは珍しくないが、 おさつスティック塩バターのさつまいもはいずれも肉厚。1本1本ボリュームはありながら、甘さとしょっぱさのバランスが良く、ついつい食べ進めてしまう。

 また、大学芋のように熱々ではなく思いのほか冷たく、さつまいもを覆うタレもパリパリしている。温かくタレがトロトロしている大学芋を食べると、トロトロしているが故に、タレが歯にこびりつきやすい。しかし、おさつスティック塩バターは、そういうストレスを与えることもなく、おつまみとしても、デザートとしても優秀だった。

 ちなみに今回ラーメン以外の新メニューで「ザーサイ(210円)」は食べていないため、次に行く時は注文したい。

<写真・文/望月悠木>

【望月悠木】
フリーライター。主に政治経済、社会問題に関する記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。Twitter:@mochizukiyuuki

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