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「東京が嫌で離れた」フランス暮らしのひろゆき、山暮らしの東出が語る地方移住のリアル

女子SPA! / 2024年5月26日 15時46分

「東京が嫌で離れた」フランス暮らしのひろゆき、山暮らしの東出が語る地方移住のリアル

昨年放送のABEMAの番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』を通じて、名コンビとなったひろゆき氏と東出昌大氏が現在放送中の『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』にて2度目の旅に出る。『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』では、ひろゆき氏と東出昌大氏を日本の裏側・南米に置き去りに。移動手段は、前作と変わらずローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、2人で南米横断を目指す。

今回の旅を通して感じた心境の変化についてインタビュー。

2人に共通する暮らしに通ずる価値観について知ることができた。

◆南米旅で直面した衝撃や葛藤

――前回の旅ではザンビアやマラウイなどで様々な衝撃とか葛藤があったと思います。今回の南米横断旅でもそういったことはありましたか?

東出:僕は10何年前に南米に行った経験があるんですが、今回行ったときに、日本の円安とブラジルの経済成長率をすごく感じました。あと、資本主義って幸せなのかなって。例えばペルーへ行っても、ボリビアへいっても、観光地化されてるとプロのぼったくりが横行してるし、物価も高いし、みんな忙しそうにしてるんです、けど、ちょっと田舎に行ったりすると、“ぼったくる”っていう概念がなくて、もっと優しくしてくれるのは、人当たりがいいマラウイと似ているなと思いました。だから、お金ってなんだろう?貧富の差って何だろう?と感じたことが今回の南米の旅ではありました。

ひろゆき:でも、ボリビアでちょっとぼったくられたんですよ。でも、ぼったくった人たちがその分け前で仲間内で揉めていて、挙げ句の果てに僕らに向かって「俺らお前らからぼったくったんだけどさ、こいつら取り分払わねえんだよ」って愚痴ってきたんですよね。そいつも悪いやつだけど、お前も悪いやつじゃない?ってなりました。

◆価値観への変化は…?

――新しいですね(笑)。ちなみに、そういった出来事を通して、自分の中での価値観の変化などはありましたか?

東出:色々ありますけど、“羊の頭を茹でただけ”は絶対だめ。あれは想像を超えてきたな…。

ひろゆき:端的に言うと美味しくないんですよ。

東出:羊を食べる地域では、羊の色んな部位を食べるんですけど、「これは豪華なご馳走だぞ」って紹介されたのが頭だったんです。ご馳走っていうなら値段も他のものと比べて高いし、せっかくだったら頼んで見るかと思って頼んだら、茹でただけの羊の頭がきて…。

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