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もうムクまない!-12kgダイエット成功した保健師が教える「むくみ解消して痩せる食材」5つ

女子SPA! / 2024年6月12日 8時46分

なぜなら、血液中にはたくさんタンパク質が含まれているので、タンパク質の摂取量が足りないと、血中のタンパク濃度を一定に保つように働こうとするから。

その結果、血液中の水分が血管の外に出てしまい、これが周囲の組織にしみ出し、むくみとなってしまいます。

その上、タンパク質が不足すると食欲や甘いもの欲求が増加しやすい! そのため、糖質のとりすぎへとつながり、さらにむくんでしまうリスクがあるんですね。

◆むくみが起こる原因3、水分不足

一般的には「水分をとりすぎるとむくんでしまうのでは?」というイメージがあるかもしれませんが、実は! 水分不足の方がむくみに繋がるリスクがあるんです。

なぜなら、体に必要な水分量が不足すると→危険を感じた体が→水分をため込もうと働くからです。

利尿作用のある『お酒』を飲んだ翌日にむくみやすいのは、塩分の多いおつまみをとったことだけが原因ではなく、この作用も原因だと言われています。

加えて、お酒を飲むと血中のアルコール濃度が高くなり→血管が拡張することで→血管から水分が漏れ出すことも、アルコールでむくみやすい要因です。

また、お酒と同様に利尿作用のある、コーヒー・紅茶・緑茶・烏龍茶などの『カフェイン』を多く含む飲み物も、たくさん飲みすぎるとむくむリスクがあります。

そのため、むくみを起こさないためには『適量』の水分をとることが大切です! 具体的には、体重(kg)×30ml、50kgの人であれば1500ml程度が目安だと言われています。

とはいえ、これまで水分をあまりとってこなかった人の場合だと、水分代謝が追いつかないリスクもあります。

なので、無理のない範囲で少しずつ量を増やすようにしてくださいね。 また、一気にではなくこまめに水分をとることもポイントですよ。

◆むくみが起こる原因4、重力・巡り力の低下

先ほどお伝えした『塩分のとりすぎ』と同じように、むくみの原因として多くの方が思いつくのが『同じ姿勢が続くこと』ではないでしょうか?

実際、立ち仕事ばかりの人・デスクワークばかりの人など、同じ姿勢で長時間いるとむくみを感じることが多いですよね。

そのため、私は立ち仕事が多い看護師時代、むくみを予防する効果のある着圧靴下をはいて仕事をしていました。

特に、『重力』の関係でふくらはぎあたりにむくみを感じる方、多いのではないでしょうか?

そして、足がむくみやすいのは重力だけでなく『ポンプ力の低下』も原因なんです。

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