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12㎏痩せた保健師が教える「むくみ」衝撃の事実と対策5選!“お酒を飲んでもむくまない”秘策も徹底解説

女子SPA! / 2024年6月13日 8時44分

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昔と今の松田リエさん

保健師、ダイエット講師をしている松田リエです。私自身が12キロ痩せた経験と、保健師の知識をもとに、著書『食べるほどやせる! ずぼら缶詰ダイエット』幻冬舎(白澤卓二/監修)やWeb、個別レッスンなどでダイエット法を発信しています。

今回は『むくみの衝撃事実と対策』の衝撃の事実というテーマでお伝えします。ぜひ参考にしてみてください!

◆むくみの衝撃事実と対策1、水をたくさん飲んだ方がむくみがとれる!?

今回のテーマである、むくみ。これって、水分のとりすぎが原因だと思っている方も多いのではないでしょうか?

過去の私も、「水分をとりすぎているからむくんじゃうのかな…?」と思って、意識的に水を飲まないようにしていました。

また、看護師をしていた頃は忙しくて水分を飲む暇がなかった…というのも、水分摂取が控えめだった理由です

確かに、水分を必要以上に飲みすぎると→水分の代謝能力が追いつかずに→むくんでしまうリスクはあるかもしれません。

しかし多くの方の場合は、水分の飲み過ぎよりも水分不足によってむくみにつながっているんです! なぜなら、体に必要な水分量が不足すると→危険を感じた体が→水分をため込もうと働くから。

また、体に必要な水分量がとれていないと→巡り力が低下するため→むくみやすくなるとも言われています。

◆しっかりと水分摂取でむくみにくく脂肪が落ちやすくなる

逆に言えば、水分をしっかりとっている方がむくみにくくなる上、代謝が上がって脂肪まで落ちやすくなるということです。

とはいえ、水分はやみくもに飲みまくれば良いというわけではありません。目安としては体重(kg)×30ml、50kgの人であれば1500ml程度が目安だと言われています。

ただ、活動量や発汗量が多い人はこの目安量よりももっととった方が良い場合もあります。特に、これからのように暑くなる季節はしっかり目に飲むことがおすすめです。

反対に、活動量や発汗量が少なかったり、これまで水分をあまりとってこなかった方の場合だと、目安の水分量を代謝しきれない場合もあります。なので、自分の状態に合わせて飲む量を調整してくださいね。そして、水分は一気にではなくこまめにとることもポイント。

過去の私のように、“忙しくてつい水分をとることを忘れてしまう!”という人は、水分を常に手元に置いておくようにしたり、朝起きた時と寝る前、トイレに行った後、3食の食事の時、お風呂の前後など、飲むタイミングをあらかじめ決めておくのもおすすめですよ。

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