岩田剛典が明かす、朝ドラ『虎に翼』“衝撃シーン”の撮影秘話。フェス出番直後の本人を直撃
女子SPA! / 2024年6月28日 15時46分
岩田:『岩田剛典 サステナ*デイズ』では、「Something For Tomorrow」と題して僕がお気に入りの作品をひとつ紹介しています。でも毎週となると、これが結構大変なんです。
マーティン・スコセッシが監督した『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』(2013年)は泥臭い作風で、ほんとうに酔っ払っているんじゃないかと感じさせるディカプリオの演技が素晴らしくて、初回放送で紹介させてもらいました。でもすみません、だからといって花岡を演じるための役作りとしてディカプリオの演技を参考にしていたわけではありません(笑)。
――そうでしたか(笑)。『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002年)でスコセッシとタッグを組んで以来、ディカプリオは常に過去の人物を演じています。それが古典的な佇まいと人物の時代設定の上で花岡役の岩田さんに通じているのかなと。すみません、考え過ぎですね。
岩田:いえいえ。僕が演じた役、そしてその作品をご覧になった方それぞれに解釈いただけるのはありがたいことです。そうやって考察しながら見ると作品がより楽しくなりますよね。俳優としての僕が役作りで特定の映画の演技を参考にすることはあまりありませんが、でも潜在的というか、無意識的に影響を受けていることはあると思います。
これは演技についてではありませんが、例えば、1stアルバム『The Chocolate Box』のコンセプトを考えていたとき、何かしゃれたことをやりたいなと思っていたら、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年)の有名な台詞が頭に浮かんだり。
――岩田さんが好きな作品を知ることができるのは、ファンにはたまらないと思います。
岩田:ありがとうございます。『岩田剛典 サステナ*デイズ』では、出来る限り、僕が個人的にいいと思った作品を素直にオススメしていきたいです。
◆岩田剛典が「挑戦し続けること」
――岩田さんの中でパフォーマーと俳優は同じものなのか、それとも感覚的に違うものなのか、どうですか?
岩田:どちらも表現ということでは同じものだと思います。でも僕の中ではやはりまったく違う、別々のものとして捉えています。お陰さまで今は、三代目JSBのパフォーマー、俳優、ソロアーティストと三足の草鞋でやらせていただいています。
3つのフィールドで感じるものはそれぞれ刺激的です。特に今年はソロでは初となるアリーナツアーを回らせていただき、そしてありがたいことに俳優業での比重が大きいです。
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