冬ドラマ“絶対面白い”5選。“日曜劇場”も“バカリズム脚本”も注目だけど、間違いなしの期待度No.1は
女子SPA! / 2025年1月16日 15時47分
◆クジャクのダンス、誰が見た?
そして筆者がこの冬、最も楽しみにしている作品は『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系、金曜よる10時~)。原作は『イチケイのカラス』で知られる浅見理都氏による同名漫画です。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘・山下心麦(広瀬すず)が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。
実は筆者、原作の大ファンなのです。月刊漫画雑誌「Kiss」にて連載中で、宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第4位にランクインするなどの注目作。現在と過去の2つの事件が複雑に錯綜し、息もつかせぬ展開で続きが気になって気になってしかたない秀逸な作品です。未完の、しかも大好きな漫画の実写化には、色々と思うところはありますが――小麦とバディを組み、真相を追う弁護士・松風義輝を松山ケンイチが演じるというからには観ないわけにはいきません。しかも事件を追う記者・神井孝は磯村勇斗! 松山・磯村が出る作品は間違いないというのが筆者の持論です。
脚本を務めるのが、日曜劇場『半沢直樹』やNetflixドラマ『サンクチュアリ -聖域-』などを手掛ける金沢知樹氏というのも安心です。大好きな父が、なぜ殺されてしまったのか。苦悩しながら父を信じて突き進むヒロイン・心麦を広瀬すずが演じきってくれることを切に願いながら、1月24日の放送開始を心待ちにしたいと思います。
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気になる作品はありましたか? 深夜帯や配信限定のドラマなど、この冬も数多くのドラマが放送されます。皆さんがどっぷりハマれる良作にめぐり合えますように。
<文/鈴木まこと>
【鈴木まこと】
雑誌編集プロダクション、広告制作会社勤務を経て、編集者/ライター/広告ディレクターとして活動。日本のドラマ・映画をこよなく愛し、年間ドラマ50本、映画30本以上を鑑賞。Twitter:@makoto12130201
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