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ランチパックで「電車にのって味めぐり」 関西私鉄4社とコラボで沿線にちなむフレーバー

Jタウンネット / 2024年4月2日 14時0分

ランチパックで「電車にのって味めぐり」 関西私鉄4社とコラボで沿線にちなむフレーバー

山崎製パン(東京都千代田区)の看板商品「ランチパック」と関西の私鉄4社のコラボ商品が、2024年4月1日に発売された。

阪急電鉄が3月27日に発表したプレスリリースによると、「電車にのって味めぐり」をテーマに近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、南海電気鉄道、阪急電鉄の沿線の名所・名物・車両にちなんだランチパックとなっている。

画像は阪急電鉄のプレスリリースより

大阪・奈良・京都・三重・愛知を走る近鉄とのコラボは「とんてき風味」。三重県四日市名物「とんてき」をイメージしている。

四日市のとんてきは、分厚い豚肉をニンニクと一緒に濃い目のたれでソテーし、たっぷりの千切りキャベツを添えた料理。四日市市内や周辺地域の様々な飲食店で提供されているという(参考:四日市とんてき協会の公式サイト)。

ランチパックでは、ウスターソースベースのたれで味付けした「とんてき風フィリング」をサンドしている。

近鉄&京阪(山崎製パン公式サイトより引用)

大阪・京都・滋賀で京阪電車を走らせる京阪とのコラボは「みたらし団子風味」。求肥とみたらし団子風のたれが挟まれている。

京都市左京区の出町柳駅が、「みたらし団子発祥の地」と言われる下鴨神社の最寄り駅であることが理由だ。神社内のみたらし川・みたらし池の底から湧き上がる水泡の姿をかたどったのが、みたらし団子だという(参照:下鴨神社公式サイト)。

阪急コラボだけ「車両カラー」表現

南海と阪急とのコラボは、それぞれ2味入り。1袋で2度楽しめる。

大阪・和歌山を走る南海とのコラボでは「けし餅風味」と「抹茶ホイップ」の2フレーバー。

けし餅は大阪・堺市の名物で、千利休が好んだことで広まったと言われている(参照:堺市公式サイト)。ランチパックではこれを、求肥シートとけしの実入りこしあんをサンドすることで表現したとのこと。

南海&阪急(山崎製パン公式サイトより引用)

さて、ここまで「沿線ゆかりのグルメ」をイメージしたランチパックが続いたが、兵庫・大阪・京都を結ぶ阪急は一味違う。

阪急コラボは「マロンあん&チョコホイップ」と「小倉あん&抹茶ホイップ」の2フレーバー。前者は、阪急電車の車体色"マルーンカラー"を、後者は車体色に似ている小倉あんと座席の色をイメージした抹茶ホイップをサンドしているという。なんというか、さすがだ。

4種のランチパックは、5月31日出荷分までの限定販売。

関西や中京を中心とした「デイリーヤマザキ」「ヤマザキショップ」をはじめ、スーパー等のヤマザキ製品取り扱い店などで取り扱われる。

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