日本人の8割が歯周病と判明...歯の健康と幸福感の関係【ウーマン】

東京ブレイキングニュース / 2013年11月20日 0時0分

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 みなさんは、普段どれだけ自分の歯のことを気にしていますか? 小さいころは1日3回、必ず歯を磨くように教えられましたが、大人になってしまうと、うっかり歯磨きを忘れてしまう日も少なくありませんよね。

 とはいえ、「不規則な仕事だから」「職場で歯磨きはちょっと......」と歯を磨くことを怠っていると、いまに自分の歯がとんでもないことになってしまいますよ。今回は、歯と幸福度にまつわる驚きの事実が判明しましたのでご紹介しましょう。

歯周病リスクが低い人ほど幸福感が高い!?

 第一三共ヘルスケア株式会社が2013年9月、30~50歳の男女1355人に行った「歯周病リスクと生活の質に関する実態」調査によると、なんと歯周病リスクが低い人ほど「自分は幸せだと思っている」ことが判明。

 さらに、歯周病のリスクが低い人は「精神的なストレスが溜まっていない」、「疲労感がない」、「質が高く深い眠りを得ている」という驚きのデータ結果が出たのです。

 詳しい調査データを覗いてみると、歯周病リスクのもっとも低い人が62.5%、次の段階で歯周病リスクが低い人(中)の59.9%が「自分のことを幸せだと思う」と回答。

 反対に、歯周病リスクが高めの人の26.9%、それに次いで歯周病リスクが高い人の26.2%が「幸せだと思わない」と答えていることもわかりました。

歯を失った一番の原因は歯周病だった!?

 歯周病リスクと、まさか幸福感が結びつくとは思いませんでしたが、過去にライオンが「歯を半分以上失ってしまった高齢者と、歯周病のターニングポイントの30~40歳代に聞いたアンケート調査」でも、こんな興味深いデータ結果が発表されています。

 なんと歯を失った主な原因として一番多かったのが、男性の60%、女性の48%が断トツで「歯周病」と回答。また、「歯の調子が悪くなり始めた」と意識した年代は、女性の30~40歳代が一際多く、妊娠・出産を経験する時期と重なっていたのです。

 たしかに自分の歯が無くなってしまうことを考えると、私生活に支障が出てきてしまい、幸福感にも影響されそう......。将来の自分にとって歯がいかに大切な存在かがよくわかりますが、では具体的に歯周病とはどういう疾患なのでしょうか。

歯周病を正しく理解して、自分の歯のことをきちんと考えよう

 歯周病とは、歯の周りの組織(歯茎や歯を支える骨)に起こり、プラーク(歯垢)の歯周病菌による細菌感染症のこと。進行してしまうと、歯を支える骨が溶けて歯がなくなり、場合によっては糖尿病や動脈硬化などにも悪影響を及ぼすとても怖い病気です。

 サンスターが10~60代の男女1000人に実施した「歯周病およびオーラルケアに関するアンケート調査」によれば、日本人成人の約8割がかかっているにもかかわらず、「自分は歯周病ではない」と思っている人は約7割にも上る、という危険な結果が出ているのです......。

 日々の歯磨きが大切なのはいうまでもなく、歯医者さんに定期的に見てもらうのは予防のためにも必要不可欠。アラサーのいまだからこそ、自分の歯について一度きちんと考えてみませんか?

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