お見合い結婚のメリットとデメリット
KOIGAKU / 2024年4月27日 7時33分
お見合い結婚のメリットとデメリット
お見合い結婚というと、なんだか堅苦しいイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。でも最近とても注目度がアップしているのです。
結婚をしたいなと漠然と考えているときに恋愛結婚だけでなくお見合いという選択肢が頭に浮かぶ人もいると思います。
結婚したいと思っても具体的に何をしたらよいのかわからないときもあるでしょうし、職業柄出会いがないという人もいるでしょう。
そんな時の力強い味方がお見合い。今日はお見合い結婚はどんなところがメリットなのか、どんなところがデメリットなのか詳しくご紹介していきたいと思います。
恋愛結婚との違いにも注目していきます。
お見合い結婚のメリット
お見合い結婚には恋愛結婚と違うメリットがたくさんあります。その中でも代表的な4つをご紹介したいと思います。
恋愛結婚とはちょっと違うお見合い結婚、こんなメリットがあるのなら一度はしてみたいですね。
<保証がある>
お見合い結婚には恋愛結婚とは違い仲人が存在します。結婚相談所でも紹介者が存在するので紹介する人に対して保証があると考えるのが一般的です。
恋愛結婚では自分が感じたまま、見たままをそのまま評価するしかないですが、第三者の目があることで嘘をついたりだまされたりということがほぼないと考えていいでしょう。
恋愛結婚では後から既婚者であることがわかったり、離婚歴があることがわかってショックを受けたという話も聞きますが、お見合い結婚ではそういう心配はないといえるのがメリットの一つです。
<条件で搾れる>
お見合い結婚ではまず初めにお互い条件ありきで相手を知ることになります。
「こんな人がいるのだけどどう? 」とその人の仕事や環境、性格や趣味などの条件を知ったうえで写真などをみてこの人なら会ってみてもいいかも……ということでお見合いが実行されます。
お互いに条件面ではOKと思った二人しかお見合いしませんので時間的な無駄がないところがメリットです。
1年以内に結婚したい! とか、結婚したら都会に住みたい! とか、子供は2人以上ほしい! などお互いの結婚における条件をあらかじめ知って置けるので安心感が違います。
お互い話し合って重要なことをさぐることも省けるのはとてもいいですね。
<離婚率が低い>
結婚してから離婚へ進む確率が恋愛結婚よりも低いのもお見合い結婚のメリットの一つといえるでしょう。
この理由はもともと条件をすり合わせてから結婚へ進むので「こうじゃないと思っていた」「こんなはずじゃなかった」と思うことが少ないからだと感じられます。
もちろん恋愛結婚においても十分に二人で話し合ったあとに結婚をして結婚生活をすれば離婚することは少ないと思いますが、お見合い結婚の方がより条件を詰めて結婚することができるので離婚率が低いのでしょう。
もしも結婚後に結婚前に言っていた条件と違うことがあれば大問題になりますので、嘘をつきにくいということもメリットです。
<結婚を前提にしたお付き合いができる>
お見合いというのは結婚をしたい人同士がするもの。まず結婚ありきで話がすすむので早く結婚をしたいと望む人にはぴったりの制度です。
何年も付き合った恋人と結婚する気持ちだったのに相手にはその気がなかったなんてことがないので無駄な時間を過ごすということがありません。
お互い条件を突き合わせてお見合いをして、お互いを知るために少しデートを重ねて問題がなければ早ければ数か月で結婚する人も多いのがお見合いです。
お見合い結婚のデメリット
良いことばかりに思えるお見合い結婚ですが、もちろんデメリットもあります。お見合い結婚のデメリットを3つご紹介していきます。
<条件ではじかれる可能性がある>
お見合い結婚は恋愛結婚のように偶然の出会いではなく、お互いに条件を突き合わせて初めて会うことができます。
自分がいいなと思ってお見合いを申し込んでも、相手の条件に合わなければ会うことができないのです。
より良い人と巡り合いたい場合は自分のスペックも高めておく必要があるのです。見た目が良い人、条件が良い人ほど相手にも良い条件を求めます。
つまり同じようなランクの人と結び付けられる可能性が高いということなのです。どんなに好きになっても条件がそろわなければ会えないのはデメリットでしょう。
<思っていたのと違った>
写真を見て相手の見た目を気に入り、条件を見てさらに気に入って実際に会ってみると「なんだか写真の人と違う」ということがときどきあるようです。
良く撮れすぎている写真だったり、条件を盛って書いている場合は何度かのデートの後に必ずバレます。思っていたのは違ったと思われるのもデメリットですね。
<短期間での決断が必要>
お見合いをする人は結婚を前提に考えている人がほとんどです。ということは、相手を見極めるために2年も3年もという長い期間をお付き合いするわけにはいきません。
早ければ数か月、遅くても1年くらいで結婚をするかわかれるかということを選ばなければ相手に失礼です。
会う回数が少なくまだ本音で話すことができない状況で結婚を決断するのはちょっと難しいかもしれません。
そうならないためにも相手をよく知るための行動を積極的に続けなければいけないでしょう。
短期間で相手を見極める目を持たなければならないことは忙しい人にとってはデメリットかもしれません。
恋愛結婚との違いとは
恋愛結婚とお見合い結婚の大きな違いは、やはりお互いに「結婚ありき」ということだと思います。
結婚をするかしないか、できるかできないかということを常に見極めているのです。それがお互い同じなので時に相手を見る目が厳しくなることもあるでしょう。
お見合い結婚を成功するために
お見合い結婚での結婚は、なるべく自分の条件の良い時に始めるということ。
少しでも条件が良い状態でお見合い市場に繰り出せばそれだけ条件の良い人に巡り合うチャンスが広がります。
結婚をするにあたってどうしても譲れない条件というものを自分自身であらかじめ考えておくと相手を見極めるのに良いでしょう。
相手に対して求める条件が多すぎてもまたなかなかお見合い相手が見つからずに時間ばかりが過ぎてしまいます。まずは絶対に譲れないこと3つを考えてみることをお勧めします。
Written by miichikin
この記事に関連するニュース
-
20代前半で結婚する人の特徴とは?離婚しやすい理由も解説
KOIGAKU / 2024年4月28日 17時33分
-
“親が子をプレゼンする”婚活パーティが盛況も…“本人不在”の婚姻に潜む歪な問題点
日刊SPA! / 2024年4月26日 8時52分
-
「妻は一緒に走ってくれなかった」アプリで出会った7歳年下女性と毎週末"デート"に出かける40代男性の言い訳
プレジデントオンライン / 2024年4月13日 9時15分
-
婚活男性のお相手選びの条件に変化、自己PR欄に書かれるようになった“昭和ではあり得ない”言葉
週刊女性PRIME / 2024年4月11日 6時0分
-
恋愛と結婚は別物? 結婚相手を選ぶときに見るべきポイント5つ
KOIGAKU / 2024年4月10日 18時3分
ランキング
-
1すき家、14日から復活する“人気メニュー”が話題に 「復刻まじか」「通常メニューにして…」
Sirabee / 2024年5月9日 4時0分
-
2シャンプーは“2度洗い”が基本?「正しい髪の洗い方」をシャンプーソムリエに聞く
日刊SPA! / 2024年5月9日 8時51分
-
3「そば派」「うどん派」はどっちが多い? 5000人調査の結果が明らかに- LINEヤフー
マイナビニュース / 2024年5月9日 16時26分
-
4「国産ワゴン」なぜ衰退? わずか4車種に減少! 絶滅寸前でも「やっぱりワゴンが一番!」の声も!? 反響は?
くるまのニュース / 2024年5月9日 10時10分
-
5「女性が好意を持っていない男性だけにする言動」に共通している7つの特徴
日刊SPA! / 2024年5月9日 10時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください