恋愛と結婚は別物? 結婚相手を選ぶときに見るべきポイント5つ
KOIGAKU / 2024年4月10日 18時3分
恋愛と結婚は別物? 結婚相手を選ぶときに見るべきポイント5つ
恋愛と結婚は違うと言いますよね。それでは具体的に言うと、何が違うのでしょうか。
マッチングアプリで異性と出会ったり、街コンのような出会いの場に足を運ぶと、相手が「恋人探し」に来ているのか、「婚活目的」で来ているのかによって、見ているポイントが違うと感じます。
私自身も昨年末に婚約し、今になって振り返ってみると、恋愛したい時期と結婚相手を探している時期では相手に求めるポイントが違いました。
今回は、恋愛と結婚の違い、そして結婚相手を選ぶときに見るべきポイントについてご紹介します。
恋愛と結婚の違い
恋愛と結婚は具体的に何が違うか、大きく5つのポイントに分けてみました。
<恋愛は刺激重視、結婚は安定重視>
恋愛は、相手に対しての恋心や、ドキドキするといった「刺激」が重視されます。
気持ちが冷めてしまうと、恋人関係が終わってしまう短期的な関係性です。
それに比べて結婚は、この人と一生一緒にいても楽しいと思えるような「安定感」が重視されます。
相手に対しての恋愛的な刺激ではなく、相手に対して安心できるかどうかという観点が重要です。
<恋愛はルックス、結婚は性格を重視>
恋愛は相手の顔やルックスが大事で、「顔がタイプ」というだけで恋愛に発展しますよね。
しかし結婚は、「顔がタイプ」というだけでは続けていくことができません。
一生涯を共にする関係になるので、性格や中身が重視されます。
いずれ歳老いて変化していくルックスは重要ではなく、性格や相性が合うことが夫婦として長続きするポイントです。
<恋愛は自由、結婚は責任が伴う>
恋愛はある程度の自由があり、好きになったら付き合って、嫌いになったら別れることができます。
しかし結婚すると、そう簡単に別れることはできません。
結婚したからには、何があっても経済的にも精神的にも支え合う義務があります。
相手の人生を背負って生きる決断した上で結婚しましょう。
<恋愛はありのまま、結婚はライフスタイルが変化>
恋愛は今の環境を変えることなく、お付き合いを始めることができます。
しかし結婚は、住む場所を変え同棲し、人によっては子育ても始まりますので、ライフスタイルが変化します。
環境の変化に戸惑うこともたくさんありますが、慣れていく必要があります。
<恋愛は2人だけのこと。結婚はお互いの家族との関係性も大事>
恋愛は恋人同士の2人だけで完結する関係性ですが、結婚はお互いの家族との関係性も大事になります。
いくら2人が結婚したくても、親の承諾が無ければ籍を入れることは難しいです。
結婚は2人だけの問題ではない、ということを心得ておきましょう。
結婚相手を選ぶときに大事にするべきポイント
恋愛と結婚の違いについて詳しく話すと、これから結婚相手を探す人は、結局何を大事にして選んだら良いかと気になりますよね。
ここからは、結婚相手を選ぶときに大事にすべき5つのポイントについてご紹介します。
<価値観が合うかどうか>
まず最初に、パートナーとの価値観が合うかどうかが重要となります。
価値観とは、人間関係やライフスタイルなど、様々なことに対する考え方のことを差します。
価値観が合う相手であれば、夫婦間で何か選択が必要なときに、お互いに納得して物事を進めていけるでしょう。
しかし価値観が合わない相手だと、何かあるたびに衝突するので、良好な関係が長続きしないと思います。
<金銭感覚の一致と経済力>
結婚する相手とは、今後一生涯生活を共にしていく上で、金銭感覚が一致するかどうかが重要になります。
どちらかが節約家なのに対し、どちらかが浪費癖があるタイプだと、お互いに「ケチ」「無駄遣いしすぎ」と不満が溜まっていく一方です。
また、パートナーに選ぶ人が、ある程度の経済力があるかどうかも大事です。
女性からすると相手の男性が、自分と家族を支えてくれる経済力があるかどうか、男性からしても相手の女性が、自分一人で生きていけるだけ自立しているかどうかが重要です。
結婚相手を選ぶなら、金銭感覚の一致と経済力について重視するようにしましょう。
<トラブル時にどう対応するか>
結婚し生活を共にしていくと、良いことばかりではありません。
いざ何かトラブルが起きた時に、どう対応する人なのかも、結婚前に分かっておくと良いでしょう。
トラブルが起きても動じない、プラス思考でメンタルが安定している相手を選ぶことをオススメします。
<一緒にいて心地よいか、気を遣わないか>
恋愛は短期的な付き合いですが、結婚は一生の付き合いになります。
短期的な付き合いであれば、多少合わない部分があっても許せるかもしれません。
しかし一生の付き合いとなると、相手との相性はすごく重要です。
一緒にいるときに心地よさはあるかどうか、気を遣わなくてもいい関係になれそうかどうか、しっかりと見極めるようにしましょう。
<自分の親との相性はどうか>
結婚を前提とした付き合いなのであれば、自分の親と合うかどうかという観点で、相手を見極めましょう。
合うかどうかなんて実際に会ってみないと分からないと思うので、私は今の婚約相手を付き合ってすぐに母親に紹介しました。
親の前で見せるパートナーの姿を知り、親から見たパートナーの印象をしっかり聞いておきましょう。
とはいえ結婚相手は親が決めるものではないので、あなたが大好きなパートナーをどのように親に紹介するかも重要です。
事前にパートナーの良いところを伝えたり、好印象にみられる服装を着てもらうようにしましょう。
恋愛とは違う観点で結婚相手を見極めよう
結婚相手を探すなら、将来的に結婚する前提でパートナーを探しましょう。
とはいえ考えすぎると、結婚相手に求めるハードルが上がりすぎて選びづらくなってしまうので、まずは行動して色んな人と会ってみることが大事です。
この記事を読んでくださった皆様が、最高のパートナーと出会えることを願っています。
Written by 三浦まさひろ
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