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デカすぎ! 全長5mのランクル超えSUV!? トヨタ「セコイア」の最新&特別モデルを発表

くるまのニュース / 2020年8月13日 11時50分

トヨタが北米市場で展開するフルサイズSUV「セコイア」の2021年モデルならび特別モデルが発表されました。全長5mを超える巨大SUVの最新モデルとはどのようなものなのでしょうか。

■デカい、デカすぎる! トヨタ「セコイア」の最新&特別モデルとは

 トヨタの北米法人は、フルサイズSUV「セコイア」の2021年モデルの価格と刷新した安全装備を明らかにするとともに、新たな特別モデル「ナイトシェードエディション」を発表しました。

 北米市場で展開されるセコイアは、初代モデルが2000年に発売され、現行モデルは2007年に発売された2代目となります。

 セコイアとは、アメリカに自生している世界一の高さに成長する巨木の名前で、大きいものでは樹高100mに達するものもあり、その大きさから車名に採用されました。

 ボディサイズは全長5210mm×全幅2029mm×全高1956mmとなり、日本のトヨタのSUVラインナップでもっとも大きい「ランドクルーザー」の全長4950mm×全幅1980mm×全高1870mmを超えるモデルです。

 3列シートを備えたSUVで、7人乗り/8人乗りの設定があり、7人乗り仕様の2列目シートにはキャプテンシートを採用しています。

 セコイアのパワートレインは、レクサス「LX570」にも搭載される5.7リッターV型8気筒と6速ATを組み合わせて最高出力は381馬力を発揮。

 駆動方式は2WD(FR)とフルタイム4WDが選べ、4WDではセンターデフにロック機構が装備されるので、悪路走破性を向上させています。

 さらに、起伏のある場所などボートやトレーラーなどをけん引する際に重要なシフトチェンジのタイミングを適切にする「TOW/HAULモード」を搭載するなど、北米市場でニーズに対応しています。

 セコイアは、「Toyota Safety Sense P (TSS-P)」 を全グレードに標準装備し、歩行者検知機能付プリコリジョンシステム 、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビーム、ダイナミックレーダークルーズコントロールなどのアクティブセーフティシステムを搭載。

 さらにブラインドスポットモニターやリアクロストラフィックアラートなどの死角に対する安心装備も充実。さらに、標準装備されているバックカメラは、駐車時やトレーラーの位置決め時に役立ちます。

 今回の2021年モデルでは、トヨタの「Toyota STAR Safety System」を装備。これには、車両安定性制御、アンチロックブレーキシステム、電子ブレーキ力配分、ブレーキアシスト、トラクションコントロールおよびスマートストップテクノロジーが備わるほか、タイヤ空気圧監視システムが標準装備。

 また、新たに追加されるナイトシェードエディションは、「TRD Pro」グレードをベースにした特別モデルです

 外観には、ダークメッキの「Sequoia」バッジ、ボディモールディング、ロアグリルとフォグランプベゼルを装着し、内装にはブラックレザートリムのシートを採用。

 駆動方式は2WDと4WDから選択でき、ボディカラーにはミッドナイトブラックメタリックとマグネティックグレーメタリックの2色のカラーバリエーションが用意されています。

 グレード展開と価格は、エントリーグレードとなるSR5(2WD)の5万100ドル(約534万5000円)からナイトシェードエディション(4WD)の6万3345ドル(約675万8000円)です。

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