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約1か月で1万7000台受注!? ホンダ新型「ヴェゼル」は227万円から! 購入者の声はいかに

くるまのニュース / 2021年4月25日 16時10分

2021年4月23日に2代目となるホンダ新型「ヴェゼル」が発売され、SNSなどでもさまざまな声が出ています。2月18日にワールドプレミア時点ではマツダやトヨタのSUVと似ているという声がありましたが、実車を見たユーザーからはどのような反響だったのでしょうか。

■ついに発売! 新型ヴェゼルの反響はいかに?

 ホンダは、2021年4月23日に2代目となる新型「ヴェゼル」を発売しました。
 
 激戦区となるコンパクトSUV市場に投入される新型ヴェゼルを実際に購入した人はどのような感想を持っているのでしょうか。

 新型ヴェゼルは、2021年2月18日にワールドプレミア。その際には、外観・内観のデザインや特徴的な性能・機能などがお披露目されていました。

 その後、同年3月15日から先行受注が開始されたといい、ホンダによると約1か月となる4月19日時点で1万7000台を受注するなど、好調な販売を見せています。

 ボディサイズは先代ヴェゼルと同等となるものの、外観デザインは低全高かつファストバックを採用したことで、クーペSUVのようなスタイルを実現。

 また、先代ヴェゼルではコンパクトSUVのなかでもトップクラスを誇る室内空間を誇っていましたが、新型ヴェゼルではクーペSUVながらシート配置の最適化により、さらに拡大しました。

 パワートレインは、新開発の1.5リッターガソリン車と1.5リッターエンジン+2モーターのハイブリッド車を設定。WLTCモード燃費はガソリン車が15.6-17.0km/L、ハイブリッド車が22.0-25.0km/Lを実現しています。

 なお、価格設定はガソリン車が227万9200円から249万9200円、ハイブリッド車が265万8700円から329万8900円です。

 先代ヴェゼルでは、過去に4度のSUVジャンルNo.1の販売台数を記録したこともあり、多くのユーザーから支持されていることが分かりますが、新型ヴェゼルを購入した人はどのような感想を持っているのでしょうか。

 SNSでは、すでに購入した人から「早く納車してほしい!」という声が相次いでいます。

 また、先代ヴェゼルから乗り換えた人は「同じヴェゼルとは思えません」「初期型にずっと乗っていたが、新型はとても静か!」「高級SUVに乗り換えた感じです」と、先代ヴェゼルからの変わりように驚きを隠せないようです。

 実際の販売店には、どのような反響があるのでしょうか。首都圏のホンダ販売店は次のように話しています。

「2月18日以降、お問合せを多く頂いていました。その後、3月中旬から受注予約が開始され、順調に受注に至っています。

 ガソリン車とハイブリッド車が設定されますが、ほとんどのお客さまがハイブリッド車を選んでおり、意外だったのがPLaYグレードが多く出ていることです。

 PLaYグレードの納車時期に関しては、もしかすると年内から年明けになる可能性もあるほど好調です」

 また、別の店舗では次のように話しています。

「すでに試乗車を用意していることもあり、お客さまから試乗の希望を多くいただいております。

 乗られたお客さまのほとんどは、ハイブリッド車の静粛性に驚かれているようでした。また、全体的に質感が向上していることもあり、その部分も好評のようです」

■SNSで「他社と似ている」といわれたが実車を見た反響は? カスタムグリルも人気?

 ワールドプレミアされた際には、SNSで「マツダ『CX-5』のフロントに似ている」、「リアのデザインはトヨタ『ハリアー』に似ている」という声が続出して、Twitterでは「CX-ハリアー」というキーワードがトレンド上位にランクインするほどでした。

 しかし、実際に販売店の展示車や街中を試乗車が走る様子を見かけたユーザーは「マツダっぽい顔だと思ってたけど、全然違いますね」「このデザインは実車で見ると凄く良いかもしれません」といった肯定的な声が見かけられるようになりました。

 一方で、「実車を見てもマツダ顔でした」「街中で試乗車を見たけど、マツダ車かと思いました」「リアは最近のトレンドとはいえ、ハリアーに似ているかな」と、依然としてマツダやハリアーと似ているという声も見かけます。

 では、販売店ではデザインに関してどのような反響なのでしょうか。前述の首都圏の販売店は次のように話しています。

「展示車を見にこられたお客さまの多くは、ホームページやネットニュースなどですでにビジュアルを見ている人がほとんどです。

 そのうえで、実車を見ると8割くらいの人が『実車のほうが格好いい』とおっしゃっていただけます。

 しかし、一部のお客さまにはスペックやパッケージはいいけど、同色グリルが馴染めないということで、ホンダアクセスが展開するフロントグリルを付けたいという人もいます。

 デザインに関しては、どのモデルでもフルモデルチェンジすると賛否両論あるかと思いますが、皆さん慣れてきますので、新型ヴェゼルもそのうち違和感のないデザインになるのかと思っております」

新型ヴェゼルには標準モデルの同色グリルとは異なる純正パーツとして「フロントグリル」が販売されている新型ヴェゼルには標準モデルの同色グリルとは異なる純正パーツとして「フロントグリル」が販売されている

 また、SNSでは新型ヴェゼルに対する反響が多いなかで、CM曲を手掛けた歌手の藤井風氏に対する投稿も多く見かけます。

 なかには、藤井風氏が好きでCMを見た結果、ホンダの販売店に出向いたという人も存在するなど、クルマ自体の魅力とは違う面でも話題性があるようです。

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