いまジャガー「E-PACE PHEV」を購入すると家庭用充電器がタダでついてくる!
くるまのニュース / 2021年5月24日 8時10分
ジャガーでは日本初となるPHEVモデル「E-PACE PHEV」の受注がスタートした。20台限定のローンチエディションの魅力について紹介する。
■モダンラグジュアリーを目指すジャガーのはじめの一歩
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、コンパクト・パフォーマンスSUVである「E-PACE」の特別仕様車「E-PACE PHEV LAUNCH EDITION」の受注を、2021年5月21日より開始した。
車両価格(消費税込)は、933万4000円、限定20台の受付けとなる。
ジャガーは現在、2030年までに完全に全車EVのラグジュアリー・ブランドとして生まれ変わろうとしている真っ只中で、ピュアEVとマイルドハイブリッド(MHEV)のふたつの柱でラインナップを再構築している。
その一環として日本に初めて導入されるPHEVモデルが、E-PACE PHEVである。
E-PACE PHEVは、1.5リッター直列3気筒INGENIUMガソリン・エンジン(最高出力147W/200ps)とエレクトリック・リア・アクセルドライブ(ERAD、最高出力80kW/109ps)を組み合わせたP300e PHEVパワートレインを搭載。エンジンとモーターの両方を合わせた最高出力は227kW/309ps、最大トルクは540Nmで、0−100km/h加速は6.5秒、最高速度は216km/hを発揮する。
床下に配置されるリチウムイオンバッテリーの容量は15kWhで、200Vの普通充電に対応しており、自宅や公共施設、商業施設で充電することが可能となっている。なお、充電ソケットは洗練されたE-PACEのデザインを損なわないよう、ボディ左後方部にレイアウトされた。
走行モードは「EVモード」、「ハイブリッドモード」、「アテインモード」の3種類から選択でき、「EVモード」では最長55kmをモーターのみで駆動するゼロエミッション走行が可能だ。「ハイブリッドモード」は状況に合わせて最適なパフォーマンスと効率的なドライビングができるよう、エンジンとモーターを自動的に切り替えて走行する。バッテリー残量が0%と表示されている場合でも、車両が全輪駆動を必要とする場合に備えて約20%の電力を残す設定になっている。
「アテインモード」では、エンジンを主動力源として使用し、バッテリー残量85%を維持、または85%となるよう充電する。70mph(112km/h)で走行した場合、約90分間でバッテリー残量は85%に到達する仕組みだ。
■いまなら家庭用充電器が無料でついてくる
今回日本に初導入されるE-PACE PHEVの特別仕様車E-PACE PHEV LAUNCH EDITIONは、スポーティさを際立たせながら充実した装備が特徴となっている。
ブルーファイヤーブルーのエクステリアカラーにサテンダークグレイの20インチホイールを合わせ、さらにインテリアにはシックな色味のクラウドのウィンザーレザースポーツシートを採用している。
ファーストエディションは、車両価格(消費税込)933万4000円、限定20台の受付けとなる
主な装備としては、車内を明るくするパノラミックルーフ、プレミアムアップグレードインテリアパック(空気清浄システム、プレミアムキャビンライト、イルミネーテッドトレッドプレート)、テクノロジーパック(ワイヤレスデバイスチャージング、ClearSightインテリアリアビューミラー、ヘッドアップディスプレイ、インタラクティブドライバーディスプレイ)など多彩なオプションがあり、利便性も向上している。
初めてPHEVを購入するカスタマーはだけでなく、さらなるEVライフを楽しんでもらうために、E-PACE PHEV LAUNCH EDITIONの購入特典として、ジャガー推奨の家庭用充電器(戸建て向け標準工事費用含む)が無料で付帯しているのもポイントだ。
●E-PACE PHEVの実車を見るチャンス!
E-PACE PHEV LAUNCH EDITIONの実車を見たいという人は、2021年5月22日(土)から5月30日(日)までの期間限定で、東京・南青山にオープンする「JAGUAR POP UP ショールーム」(東京都港区南青山6-4-13 オールモストブルーC棟)にいくことをお勧めする。会場には、E-PACE PHEV LAUNCH EDITIONの実車が日本初公開されており、電動化へ向かう新たなジャガーの世界観に触れることができるだろう。
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