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トヨタの新型SUV「カローラクロス」が北米デビュー! 新型「GR86」など45車種以上がシカゴショーに登場

くるまのニュース / 2021年7月14日 18時10分

トヨタの北米法人は、2021年に発売予定の新型「カローラクロス」や「GR86」など多数の新型車をシカゴオートショーに出展すると発表しました。

■トヨタの多数の新型車がシカゴオートショーに出展

 トヨタの北米法人は、2021年7月15日から19日まで開催されるシカゴオートショーに、新型車として「カローラクロス」や「GR86」など、45車種以上のモデルを出展すると発表しました。

 今回の目玉となる新型カローラクロス(2022年モデル)は、人気の高い「カローラ」をベースとした、コンパクトクロスオーバーSUVです。

 高剛性のTNGA-Cプラットフォームを採用し、169hpの2リッターダイナミックフォースエンジンを搭載。北米仕様では駆動方式に2WDと4WDが設定され、上質なパフォーマンスと快適な乗り心地、優れた室内空間を実現するとともに、最大1500ポンドのけん引力も備えました。

 親しみやすい外観デザインが特徴のカローラクロスですが、ブラックグリルとLEDヘッドライト、ブラックのボディアクセントで、SUVらしい力強いスタイルを演出。また、リアには一体型のリアスポイラーとLEDテールライトを採用してデザイン性を高めています。

 安全装備として、前方衝突警告や自動緊急ブレーキ、車線逸脱警告、車線中央維持支援、アダプティブクルーズコントロールを含む「トヨタセーフティセンス」が標準装備されました。

 カローラクロスは北米で2021年内に発売される予定です。

 さらに、今回のシカゴオートショーでは、新型「GR86」が初公開されます。

 TOYOTA GAZOO Racingが手掛ける「GR」ブランドのモデルとなった新型GR86ですが、俊敏性や応答性、空力特性を向上させ、エクステリアとインテリアをアップグレードしました。

 ワイドなスタンスと低重心の2+2後輪駆動クーペのハンドリング性能をアップさせるために、フロントとリアのフレームを強化。また、フロントフェンダー後部にエアベントを追加し、安定性をさらに高めています。

 エンジンは2.4リッター自然吸気水平対向4気筒ボクサーエンジンを搭載。MT車の最高出力は従来モデルの205hpから228hp、最大トルクは同156lb.ftから184lb.ftに向上させたことで、パワーアップを実現しました。

※ ※ ※

 ほかにも、オフロード性能を高めた「タコマ TRDプロ 3.0」や「タコマ トレイルエディション」に加え、「4ランナー(日本名:ハイラックスサーフ)」のTRDオフロード/TRDプロ/TRDスポーツ、「スープラ」など、多彩なモデルがシカゴオートショーに出展される予定です。

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