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トヨタ&ホンダの小型ミニバン人気の要因は? 「シエンタ」「フリード」が長く支持されている訳とは

くるまのニュース / 2022年1月23日 14時10分

コンパクトミニバンとして支持されているトヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」は、どのような部分が人気の要因となっているのでしょうか。

■「シエンタ」と「フリード」 長らく売れ続けている2台

 トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」は、コンパクトミニバンとして共に人気なモデル。
 
 それぞれ、初代が登場してからそれぞれ10年以上が経過していますが、いまなお人気であり続ける理由はどこにあるのでしょうか。

 シエンタは、初代は2003年に登場し、2010年に1度販売を終了。その後、2011年に再度販売が再開され、2015年には現行モデルとなる2代目が登場し、2018年のマイナーチェンジでは2列シート車「FUNBASE X/FUNBASE G」が追加されました。

 日本自動車販売協会連合会(自販連)が公表する販売台数データによると、2016年(12万5832台)、2017年(9万6847台)、2018年(9万4048台)、2019年(11万880台)、2020年(7万2689台)、2021年(5万7802台)と推移しています。

 なお、基本的に発売当初が1番売れるとされていますが、シエンタは2019年の販売台数も非常に多く、これは前述の2列シート車が加わったことによる影響が大きいといいます。

 対してフリードは、2008年に初代が登場。2016年には2代目にモデルチェンジし、2列シート車となる「フリード+」をラインナップ。

 自販連の販売台数データによると、2017年(10万4405台)、2018年(8万4121台)、2019年(8万5596台)、2020年(7万6283台)、2021年(6万9577台)となっています。

 フリードは、基本的に10位を下回ることはなく安定した売上であるとともに、2020年、2021年はシエンタを超える台数を記録しました。

 両者に対する反響をSNSで見てみると「買い換えるとなると、フリードかシエンタかな」「フリードとシエンタのカタログ請求した」「シエンタ・フリードどっちもありだな」というように、両車を同じ立ち位置のクルマとして検討している人が多いようです。

 では、このようにユーザーのニーズや時代に即した変化を続けている2台ですが、実際に購入する人はどのような点に魅力を感じているのでしょうか。

 シエンタとフリードの人気について、それぞれトヨタ、ホンダの販売店に聞いたところ、どちらも「ちょうど良い」「使い勝手が良い」ということがポイントになっているようです。

 まず、トヨタ販売店の営業担当者は、シエンタの魅力について次のように話します。

「シエンタを購入するお客さまは、取り回しがしやすく、人も荷物も乗せられるという、ちょうど良いサイズ感に魅力を感じているようです。

 また、ノアやヴォクシーといったミニバンと比べると価格が安く、買い求めやすいという声をよく耳にします」

 続いて、ホンダの営業担当者もフリードについて、「フリードを求めるお客様の多くは、サイズと価格のバランスに魅力を感じています。使い勝手が良いミニバンとして購入されています」と話します。

 実際にネット上では、「シエンタ一択。安いしそれなりに乗れて小回りもきく」、「ノアが欲しいけど、ちょっと高いからシエンタかフリードにする予定」、「シエンタとフリードはサイズ感がちょうど良い!」というように、2台のサイズ感や価格を肯定する声が見られました。

 また、もちろん個々の特徴も人気の理由のひとつとなっています。

 シエンタのハイブリッド仕様には、先代アクアのハイブリッドシステムをベースに開発されたエンジン「1NZ-FXE」が搭載されており、カタログ燃費(WLTCモード)はコンパクトミニバントップクラスの22.8km/Lです。

 また、フリードには、2列目の座席がそれぞれ独立したキャプテンシートになっている仕様もあり、シートレイアウトがしやすく快適に乗車できると人気を集めています。
 
 このように、シエンタとフリードには「ちょうど良い」という共通する良さはあれど、それぞれの個性もあるミニバンです。

※ ※ ※

 そうしたなかで、それぞれフルモデルチェンジの噂も聞こえ始めてきました。

 シエンタは2022年夏頃、フリードは2023年という話もあり、今後の動向にも注目が集まります。

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