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豪華内装に期待!? 新型クラウンに追加予定の「エステート」待望の声集まる! 鍵はクラウンクロスオーバーとの「差別化」か

くるまのニュース / 2023年3月15日 10時10分

2022年7月に発表された16代目のトヨタ新型「クラウン」シリーズは、4つのラインナップを用意することで話題を呼びました。中でも最も大型なラージSUVの新型「クラウン エステート」に対する反響について、SNSでアンケートを実施しました。

■新型「クラウンエステート」には豪華で広く快適な室内を期待!

 2022年7月15日、トヨタは「クラウン」をフルモデルチェンジ。まず9月に「クラウン クロスオーバー」が先行発売されましたが、2023年以降さらに3つのラインナップも順次発売されることから、高い注目を集めています。
 
 中でも今回は、ラージSUVの新型「クラウン エステート」について、SNSでアンケートを実施し、その反響の声を集めてみました。

 16代目となる新型クラウンは、これまでセダン中心だったラインナップを刷新し、4つのワイドバリエーションで構成される予定です。

 先行発売されたクラウン クロスオーバーは、セダンとSUVのクロスオーバーモデル。2023年以降も「クラウン スポーツ」「クラウン セダン」「クラウン エステート」の3モデルを順次発売し、シリーズを完成させます。

 クラウン クロスオーバーのボディサイズは、全長4930mm×全幅1840mm×全高1540mm、ホイールベースは2850mmです。

 今後登場する3つのシリーズについては、外観デザインとともに、そのコンセプトとボディサイズについて先行公開しています。

 中でも、2007年の生産終了から約16年ぶりに車名が復活するクラウンエステートは、多くのファンから注目を集めています。

 従来型はステーションワゴンでしたが、新型クラウンエステートについてトヨタでは「大人の雰囲気で余裕のある走りを持つ機能的なラージSUV」と説明。

 ボディサイズは、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベースは2850mmと、かなりの大型車であることが明かされています。

 トヨタの大型クロスカントリーSUV「ランドクルーザー300」(ランクル)は、全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mm、ホイールベースは2850mmなので、ほぼ同等のビッグサイズであることがわかります。

 2023年3月上旬に実施したSNSアンケートでは「クラウンエステートにどのようなことを期待するか」を質問しました。

 7つ用意された回答の中で最も多かったのが「広々した車室空間」で全体の37.5%を占めます。

 次いで多かったのが「ラグジュアリーカーのような快適性」20.8%で、3番目が「豪華な内装デザイン」12.5%です。

 このように新型クラウンエステートに対し、広さと快適性、豪華さを求める声が回答の7割を占める結果となりました。

 自由回答でも「クラウンらしい堂々たる豪華さを思いっきり広い室内空間で実現して欲しい」「車格的にそうあるべき」とあり、期待の高さがうかがえます。

また「積載性をウリにしないと(同じSUVの)クラウンスポーツとのキャラの差があいまいになる」「クラウンクロスオーバーとの違いを出して欲しい」「ハリアーよりもラグジュアリー感が欲しい」というように、他のトヨタSUVモデルとの違いや差別化という意味でも、高い積載性や広い室内といった独自性を打ち出して欲しいという意見も見られました。

※ ※ ※

 トヨタの中嶋 裕樹 ミッドサイズ・ビークルカンパニー プレジデントは、7月15日に実施された新型クラウン報道発表会の席で、新型クラウン エステートについて次のように紹介しています。

「機能的なSUVとして、大人の雰囲気で、余裕のある走り、アクティブライフを楽しんで頂けるモデルです。

 後席はフルフラットデッキにもなり、まさしくワゴンとSUVのクロスオーバーとも言えるでしょう」

 2023年3月現在、新型クラウンエステートの内装や荷室、シートレイアウトなどの情報は明かされておらず、今後の情報解禁が待たれるところです。

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