ミツオカ新型「レトロ顔SUV」発表！ 斬新デザインの「バディ」が新たな姿に進化！ 異彩を放つ「特別モデル」受注開始

光岡自動車は人気SUV「バディ」の特別仕様車「バディ MJ style」を発表しました。どのような内容のクルマなのでしょうか。

■ミツオカから特別な新型「バディ」登場

　光岡自動車（以下、ミツオカ）は2024年1月25日、同社の人気SUVである「バディ」に新たな魅力を追加した特別仕様車「バディ MJ style（エムジェイスタイル）」を設定し、1月26日より受注を開始すると発表しました。

　バディは、ミツオカとして初めてラインナップされたSUVカテゴリーのモデルで、2020年11月に登場。

「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」をコンセプトに開発され、まるで1980年代のアメリカ車のような迫力のあるデザインを最大の魅力としています。

　同車はトヨタ「RAV4」をベースに内外装を大幅にアレンジしたモデルで、そのエクステリアは縦目2灯の角型ヘッドライトや大型メッキフロントグリルにより、他の国産SUVとは一線を画す個性的なフロントフェイスを演出。

　さらにリアデザインにも縦型のテールレンズを採用し、インテリアも上質な装いとしたことで実用性とスペシャル感を両立したオリジナリティのあふれるモデルとなっています。

　ボディサイズは全長4730mm×全幅1865mm×全高1685mm。パワーユニットは、2リッターガソリンエンジンおよび2.5リッターハイブリッドを搭載し、駆動方式はFF（前輪駆動）と4WD（四輪駆動）から選択が可能です。

　今回発表された特別仕様車のバディ MJ styleは、内外装デザインに新たな装いを採用し、バディの新たな個性を表現した異彩を放つモデルです。

　ボディカラーを高級感のあるブラックマイカ基調としつつ、鮮烈なスリラーレッドのルーフで精悍さを強調。

　インテリアもレッドの専用レザーシートとトリムセットを装備したことで、刺激的な車内空間を演出しています。

　そのほか、ドア左右には専用エンブレムが、リアにはブラックの七宝焼きエンブレムが装着され、特別仕様車ならではの満足感を楽しめる仕様を完成させりました。

　エンジンは最大出力178馬力・最大トルク22.5kgf・mを発揮する2リッターガソリンエンジン仕様のみとなりますが、駆動方式はFFと4WDが選択可能です。

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　特別仕様車バディ MJ styleは、FFモデルが15台・4WDモデルが5台の合計20台のみの台数限定となり、車両価格（消費税込）はFFモデルが678万円・4WDモデルが697万5800円。

　また生産時期は、2024年末頃を予定しているということです。