トヨタ「アルヴェル」が“すごいコト”に…! 安全性公表、どんな結果? 「安全性能評価」とは何なのか
くるまのニュース / 2024年3月20日 6時10分
「自動車アセスメント」において、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」の評価試験を行った結果が公表されました。
■トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」の評価試験を行った結果を公表
2024年3月14日に国土交通省とナスバ(自動車事故対策機構)が自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」において、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」の評価試験を行った結果を公表しました。
どのような結果となったのでしょうか。
自動車アセスメントは、メーカーによる安全な自動車等の開発を促進することによって、安全な自動車等の普及を促進しようとするもので国土交通省と自動車事故対策機構(ナスバ)が一体で行なっている事業です。
新車販売されている自動車に対して様々な安全性能に関する試験として「ドライバーを支援する様々な予防安全技術」「事故時に自動車の乗員や歩行者を守る技術」などが行われています。
さらに、事故が起きた際に自動的に通報する装置について、その機能の違いも評価しています。
これらの試験により国土交通省は「予防安全性能(89点満点)」「衝突安全性能(100 点満点)」「総合評価」というカタチで公表しています。
今回はトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」の自動車安全性能2023が公表されました。
トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」は、予防安全性能評価において「Aランク 99% (88.84/89点)」を獲得。
衝突安全性能評価において「Bランク 84% (84.93/100点) 」を獲得しました。
これらの評価結果から5段階中上から2番目に高い評価である「★★★★☆」(4つ星)を獲得しています。
自動車安全性能2023としては、これまでトヨタ「プリウス」、「クラウンクロスオーバー/クラウンスポーツ」、日産「セレナ」、「エクストレイル」、スバル「クロストレック」、レクサス「NX」、マツダ「CX-60」などの結果が公表されています。
どのモデルでも、予防安全性能評価「Aランク」、衝突安全性能評価「Aランク」という結果でした。
今回のアルファード/ヴェルファイアでは、衝突安全性能評価が「Bンク」となり、その主な要因としては「歩行者頭部保護」がそれまでのモデルよりも数値が低かったことが挙げられます。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
令和6年度自動車アセスメント表彰式を行います!~ファイブスター大賞発表~
PR TIMES / 2024年4月27日 3時15分
-
ダイハツ&トヨタの「小さなSUV」販売再開! 約1年の沈黙から挽回なるか 「ロッキー・ライズ」どうなる?
くるまのニュース / 2024年4月23日 16時40分
-
【ハイブリッド車VSガソリン車】結局「ガソリン代」はどれくらい違いますか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年4月13日 6時20分
-
ダイハツ、国内の全完成車工場を再稼働へ 軽スポーツカー「コペン」と軽SUV「タフト」生産再開
くるまのニュース / 2024年4月11日 18時40分
-
「アイシテル事故のないニイガタ。」新潟県警察本部と連携して交通事故防止の啓蒙活動を実施
PR TIMES / 2024年4月5日 14時45分
ランキング
-
1バイク名車列伝 第8回 ホンダ「NSR250R」は今でも大人気! 最終モデルが価格高騰中?
マイナビニュース / 2024年5月1日 11時30分
-
2値上げ広がる中、ドンキが“マジの値下げ”。斬新な内容と、唯一の弱点をレポ
女子SPA! / 2024年5月1日 8時45分
-
35万8000人の移住希望者が選ぶ「移住したい都道府県」ランキング! 2位「鹿児島県」、1位は?
オールアバウト / 2024年5月1日 20時35分
-
4イオンモールで販売「シフォンケーキ」にカビ発生、5000個回収へ “下痢”の報告で調査中……出店企業が謝罪
ねとらぼ / 2024年5月1日 19時45分
-
5GWにアウトドアを楽しむために! 40代がやってはいけない「アウトドアのNGスタイル」
オールアバウト / 2024年4月27日 20時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください