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スバル新型「SUV」発売へ! タフ顔&上質内装の新型「フォレスター」米で24年春以降登場!

くるまのニュース / 2024年3月18日 10時10分

スバル「フォレスター」が6年ぶりにフルモデルチェンジを実施し、6代目モデルが米国を皮切りに発売されます。どのようなSUVに進化したのでしょうか。

■タフなデザインに一新! 新型「フォレスター」どう進化?

 スバルのミドルサイズSUV「フォレスター」がフルモデルチェンジし、2025年モデルが米国で2024年春以降に発売される予定です。
 
 6代目となる新型フォレスターは、2023年11月に開催された「ロサンゼルスオートショー2023」で世界初公開されました。

 6年ぶりに全面刷新して登場する新型フォレスターはどのようなモデルに進化するのでしょうか。

 スバルは新型フォレスターについて、「走る愉しさを感じさせる優れた運動性能、安心を提供する先進安全装備、とことん使えるユーティリティなど、その機能や実用性をさらに高め、日常から非日常までどんな時でも乗る人すべての期待に応える事ができるSUVに進化した」といいます。

 内外装デザインの一新はもちろん、スバルグローバルプラットフォームをさらに進化させ、フルインナーフレーム構造ボディによるボディ剛性向上、2ピニオン電動パワーステアリングの採用などにより、動的質感も高めました。

 さらに、これまでのステレオカメラに加え、広角な単眼カメラを追加“3眼”の新世代アイサイトを搭載するなど、先進運転支援機能も強化しています。

 米国仕様のパワーユニットは、180hp/178lb-ftの2.5リッター水平対向4気筒エンジンを搭載。のちにストロングハイブリッドシステムを搭載したハイブリッド仕様を追加することも明言されました。

 駆動方式は引き続きAWD(全輪駆動)とし、状況に応じて最適に前後輪にトルクを配分する「アクティブトルクスプリットAWD」は制御を刷新。悪路走破性を高める「X-MODE」と組み合わせることで、走行性能を強化しています。

 外観は、大きなヘキサゴングリルを中心にフロントフェイスが一新され、グリルとシャープなヘッドライトを一体化することで、タフさや頑丈さ、存在感を示しています。

 リアは左右のテールランプをガーニッシュでつなぎ、ワイド感を表現するとともにテールゲートを傾斜させ、車内空間の広さを感じさせるデザインとしました。

 内装は、先進的なコクピットを採用しながら、インテリアの質感も高められています。

 インパネからドアパネルまで連続した形状となっている点は従来モデルから継承していますが、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイを中央に配置し、実用性と利便性を向上。

 シフトレバーやインパネには、アルミのような光沢のある素材や六角形状のテクスチャを組み合わせることで、SUVらしさを表現しています。

 一方で、ドアトリムやシート、センターコンソール側面にはタンカラー素材を組み合わせるコーディネートも用意されるほか、インパネなどにはステッチも施されるなど、上質な内装となりました。

 実用面では、エアコンに「ドライバーシートのみ」「フロントシートのみ」「前後席」の3パターンでコントロールが可能な集中送風モードを採用し、快適性と燃費向上に貢献。

 リアバンパーの下に足を抜き差しすることでリアゲートを開閉することができる、「キックセンサー式ハンズフリーパワーリアゲート」を採用しました。

※ ※ ※

 米国仕様の新型フォレスターは、「ベース」「プレミアム」「スポーツ」「リミテッド」「ツーリング」の5グレードが設定されます。

 北米で販売される従来モデルのフォレスターには、オフロード仕様の「ウィルダネス」もラインナップされていますが、新型フォレスターに同グレードが設定されるのかは明らかになっていません。

 米国では2024年春以降に発売予定とのことで、近いうちに価格などの情報が公開されるものと思われます。

 なお、日本への導入はもう少し先になる模様です。

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