約20年ぶり全面刷新！ ランボルギーニが新しい「ロゴマーク」を発表！ カッコイイ「闘牛」どう変わった？ 斬新な「歴史的デザイン変更」の理由とは

2024年3月28日、伊ランボルギーニはロゴマークとコーポレートアイデンティを刷新しました。一体どのようなデザインが採用されたのでしょうか。

■ランボルギーニの「ロゴ」が変わった！

　伊ランボルギーニは2024年3月28日、同社のロゴマークとコーポレートアイデンティの刷新を発表しました。
　
　スーパーカーメーカーとして知られる同社ですが、そのロゴマークは一体どのようなデザインへと変貌したのでしょうか。

　従来のランボルギーニのロゴマークは、前回の刷新から20年以上に渡って使用され続けていました。

　今回のスタイル変更は新しいブランド戦略に則って推進され、同社が使命としている「勇敢」「予想外」「本物」という3つの価値をより鮮明に反映しすることを目的としているとランボルギーニはいいます。

　また、持続可能性と脱炭素化に重点を置く新しいランボルギーニの軌道を具体化する変革プロセスの一部でもあり、自動車のみならずコーポレートアイデンティティ全体に関わる変化によって、会社の文化と価値観などあらゆる面において新たな表現が進められるとのこと。

　今回発表された新しいロゴは、従来よりも書体の幅が広くなり、ミニマルでありながら大胆なコントラストによってブランドのアイデンティティを明確に示します。

　また、ロゴ中央に鎮座する象徴的な“雄牛”のデザインも大きく刷新し、枠から完全に分離されたことでさらに目を引くようになりました。

　カラーリングは「黒×白」の組み合わせとともに、新たに「ゴールド」も導入。イエローがアクセントカラーとして使用されるといいます。

　この未来を見据えた歴史的なロゴマークの更新は、将来ランボルギーニがラインナップするモデルに順次適用される予定です。