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約140万円でMTあり! トヨタが新型「コンパクトSUV」世界初公開! 上質すぎる「オシャレッド内装」採用した印の「最新モデル」に“次期ライズ!?”と期待の声も!

くるまのニュース / 2024年4月6日 14時10分

2024年4月3日、トヨタのインド法人はコンパクトSUVの新型「アーバンクルーザー タイザー」を世界初公開しました。一体どんなモデルで、どのような評価が寄せられているのでしょうか。

■トヨタ新型「コンパクトSUV」世界初公開

 トヨタのインド法人(以下、トヨタ)は2024年4月3日、コンパクトSUVの新型「アーバンクルーザー タイザー」を世界初公開しました。
 
 これまでティザー画像などは発表されていたものの、情報の少なさから“謎のモデル”となっていた同車。一体どんなモデルで、SNSではどのような評価が見られるのでしょうか。

 この新型アーバンクルーザー タイザーについての詳細なスペックなどはまだ明示されていませんが、そのボディ形状や現地メディアが報じる内容によると、同車はスズキが海外で展開しているコンパクトSUV「フロンクス」のOEM車と見て間違いないでしょう。

 発表されたボディサイズは全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mm、ホイールベース2520mmと、日本の道路事情においても扱いやすそうなコンパクトボディが魅力的です。

 またエクステリアは、トヨタのSUV車に共通するデザインのワイドなフロントグリルを採用。シャープなLEDの灯火類を組み合わせて、力強さとともに先進的な印象が印象に残ります。

 インテリアはひと目見て分かる上質なデザインとなっており、高級車に負けないプレミアム感のあるワインレッドの内装色も設定。

 スペースを無駄なく活用したレイアウトにより、ボディサイズから想像する以上に広々した室内空間を実現しました。

 搭載するパワートレインには、1リッター直噴ターボエンジンと1.2リッター自然吸気エンジンに2タイプを用意。

 これに5速MTおよび6速ATのトランスミッションを組み合わさせると目されています。

 そのほか最新モデルらしく快適装備も充実しており、ワイアレス給電やヘッドアップディスプレイなどを採用。

 また、6つのエアバックや360度アラウンドビューモニターなど、万が一の際に役立つ安全装備についても不足がありません。

 ボディカラーは、イメージカラーとする「LUCENT ORANGE」を含む全5色にくわえ、ブラックで精悍なルーフを持つ2トーンカラーも3色用意し合計8色設定となっています。

 価格は、1リッターターボモデルが105万5500インド・ルピー(約191万円)から、1.2リッターモデル77万3500インド・ルピー(約140万円)からです。

※ ※ ※
 
 この新型アーバンクルーザー タイザーについてSNSでは、「サイズ感やデザインが良いなぁ」「スズキのOEM車というけど、トヨタマークが以外なほど似合っていてカッコいいと思ってしまった」などの投稿が行なわれ、大きさやデザインについて好評な様子がうかがえます。

 また、「海外で売られる日本車がどれも魅力的で困る」「ライズと差し替えでコレを売る可能性ないかな?」「次期ライズとして日本導入すれば需要あるでしょうね」と、日本での販売を求める声も多数。

 そのほか、「スズキがベース車のフロンクスを日本で販売するかも!」「ホンダの新型WR-Vとか、海外モデルを日本で売る流れは確実にある」「そうなったらMT仕様も持ってきて欲しい」「自分にとっての最後のクルマとしてありだと思います」といった希望に胸を膨らませるコメントが見られることから、仮に同車を日本で販売した際に人気モデルとなる可能性は否定できません。

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