男子110m障害、村竹が優勝 織田記念国際、三浦は大会新

男子110メートル障害決勝　13秒29で優勝した村竹ラシッド（手前）＝ホットスタッフフィールド広島

　陸上の織田記念国際は29日、広島市のホットスタッフフィールド広島で行われ、男子110メートル障害は日本記録を持つ村竹ラシッドが決勝を13秒29で制した。女子100メートル障害は田中佑美が13秒00で優勝。

　男子3000メートル障害は昨年の世界選手権6位の三浦龍司が8分22秒07の大会新記録で勝った。

　男子100メートルは守祐陽が追い風0.7メートルの決勝を10秒26で制した。日本記録を持つ山縣亮太は予選3組で10秒58の3着。女子100メートルはジョージア・ハリス（オーストラリア）が11秒57で勝ち、石川優が2位だった。