UPSがアジア―オーストラリア間の翌日配達を開始
共同通信PRワイヤー / 2024年4月8日 11時27分
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【深圳(中国) 2024年4月8日PR Newswire=共同通信JBN】UPS(NYSE:UPS)はこのたび、中国・深圳(SZX)の同社アジア域内ハブとシドニーのキングスフォードスミス空港(SYD)を結ぶ航空貨物便を開設し、アジア太平洋地域の主要経済圏の顧客に、オーストラリア発着のより迅速な配送を提供します。
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これにより、日本、中国、香港、韓国、台湾、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアの顧客から集荷した荷物は、最短で翌営業日にオーストラリアに配送できるようになりました。
さらに、オーストラリアのUPS顧客も、アジア太平洋全域のほか、欧州へも早ければ翌営業日に配送することが可能になります。
UPSアジア太平洋地域プレジデントのウィルフレド・ラモスは、次のように述べています。「輸出入双方の観点から、オーストラリアの最も重要な貿易相手のほとんどはアジア太平洋地域にあるため、この地域全体で顧客により速いサービスを提供できることをうれしく思います。より迅速な配達は、競争優位を求める企業に大きな違いを生みます。ハイテク、製造、医療などの業界は今後数年間の成長が見込まれており、当社は、企業がこれを最大限に活用するために信頼できる物流パートナーです。」
今回の航空貨物便開設は、同社が近年、日本や中国、香港、韓国、シンガポール、ベトナム、フィリピンなどアジア太平洋地域で実施してきたネットワークおよび施設拡大の一環です。同社はアジアにおけるエクスプレス、サプライチェーン、ヘルスケアの総合的なロジスティクスサービスのポートフォリオ強化のため、同地域で大規模な投資を続けています。
上記のアジア太平洋市場からオーストラリアへの配達時間の短縮は、2024年4月3日より水曜日から金曜日に集荷される荷物に適用され、西オーストラリア州を除く全州が対象となります。
オーストラリアからアジア太平洋と欧州の主要都市への翌営業日配達は、2024年4月5日以降、金曜日に集荷される荷物に適用され、西オーストラリア州を除く全州が対象です。
UPSのグローバルネットワーク内での配達時間の詳細は、 配達時間と料金の計算ツールでご確認いただけます。
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