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LyondellBasell、2023年度の持続可能性レポートで業界リーダーシップに向けた進捗状況を示す

共同通信PRワイヤー / 2024年4月10日 9時38分

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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404099205-O2-v76I4f1w


ヒューストンおよびロッテルダム, オランダ、2024年4月09日 /PRNewswire/ -- LyondellBasell(NYSE:LYB)は本日、持続可能性の年次報告書「日々の持続可能性(Everyday Sustainability)」を公開しました。このレポートでは、持続可能性に関する3つの重要な課題(プラスチック廃棄物の削減、気候変動への対応、繁栄する社会に対する支援)に焦点を当て、持続可能性で業界リーダーを目指す同社の昨年の進捗状況を詳しくレビューしています。


「私たちは、持続可能性を価値創造の好機として受け入れています。昨年度、当社は持続可能性を新たな企業戦略に組み込み、持続可能性に焦点を当てた野望を推し進めながら、安全性、優れた経営、価値創造に特に力を注ぎました。持続可能性における業界リーダーとしての地位確立に向けて進みながら、私たちは可能性の解放から、日々の持続可能性を現実のものにすることへと前進しました」と、LyondellBasellのCEOであるPeter Vanacker氏は述べています。


2023年に、同社は次のような持続可能性のハイライトを報告しています。


 * 循環型経済、再生可能エネルギー、公害の防止と抑制、エネルギー効率に対する新規または既存のグリーンプロジェクトへ資金を提供するために、初のグリーンボンドを5億ドル発行します。

 * 欧州、アジア、北米におけるプラスチック廃棄物の選別およびリサイクル事業の上流に投資し、複数のリサイクル工程にまたがる持続可能なソリューションの完全な提供を支援します。

 * 初の商用規模の高度リサイクルプラントMoReTec-1を建設する最終投資決定を下します。工場はドイツのヴェッセリングに建設され、同社独自のMoReTec技術を使用します。

 * +LC(低炭素)ソリューションと呼ばれる新しい製品群を導入し、代替炭素源を使用することで、化石燃料を使用する同種の製品に比べてカーボンフットプリントを低く抑えた製品を顧客に提供します。

 * 世界の電力の半分以上を再生可能エネルギーでまかなうという同社の2030年目標のほぼ90%を達成し、年間約400万ギガジュールのエネルギー節約に貢献するプロジェクトを実施しました。

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