1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

Beyond SDGsイノベーション学会全国大会「能登の創造的復興に向けた次世代リーダーを育成する仕掛け」開催

共同通信PRワイヤー / 2024年4月11日 13時30分

【金沢工業大学SDGs推進センター 第1回創造的復興セミナー】を4月20日にオンライン開催。


【金沢工業大学SDGs推進センター 第1回創造的復興セミナー】

Beyond SDGsイノベーション学会全国大会 オンラインセッション  

「能登の創造的復興に向けた次世代リーダーを育成する仕掛け」

を4月20日にオンライン開催。


金沢工業大学SDGs推進センター(センター所長 平本 督太郎教授)では、Beyond SDGsイノベーション学会と連携し、1時間半のオンラインセッションを開催します。テーマは、「能登の創造的復興に向けた次世代リーダーを育成する仕掛け」です。昨今、人材育成・リーダー育成の仕掛けとして注目され始めている「ゲーミフィケーション」、「科学的学習」、「オープンバッジ」という3つの仕掛けについて、各領域の有識者から共有をしてもらうとともに、その3つの仕掛けを組み合わせた際にどのような新たな可能性が生まれるのか、更には能登の創造的復興で活躍できる次世代リーダーの育成にどのように役立てることができるのかについて模索します。


金沢工業大学SDGs推進センターでは、Beyond SDGsイノベーション学会との連携を強化し、令和6年能登半島地震(以下、能登半島地震)に関する状況を整理し、現地の視点から考察を加え、発信していくことに取り組んでいます。また、金沢工業大学関係者における被災された方々に対する支援はもちろんのこと、能登半島地震において被害が甚大であった地域に対し、教職員及び学生の災害ボランティア派遣を支援することで、能登の創造的復興に向けた第一歩を踏み出しています。


他方で、今後少なくとも5~10年をかけて、能登の創造的復興を実現するためには、多くの人がその復興に関わり続けることが必要であるものの、取り組みを進める中で、個人個人の思いのみに頼りすぎた活動には継続性という観点からは限界があるとも感じています。焚火の際に火を絶やさぬように薪をくべたり、新鮮な空気を供給したりするように、人々の能登を支援したいという思いの火を支え、育てていく仕掛けが必要です。


こうした状況の中で、Beyond SDGsイノベーション学会に所属する会員が行っている研究の中でも、昨今注目されている「ゲーミフィケーション」、「科学的学習」、「オープンバッジ」※という3種類の仕掛けについて有識者から改めて学びを得ながら、一緒に能登の創造的復興に向けた活用の可能性について検討していくことにいたしました。そして、そのキックオフとして、「金沢工業大学SDGs推進センター 第1回創造的復興セミナー・Beyond SDGsイノベーション学会全国大会 オンラインセッション」としてオンラインセミナーを開催いたします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください