Xinhua Silk Road: Zoomlion Access が高所作業機械分野のイノベーションにより質の高い発展を追求

【北京2024年4月15日PR Newswire＝共同通信JBN】中国の大手ハイテク設備メーカーであるズームライオン（Zoomlion）はこのほど年次報告書を発表し、高所作業機械分野の売上高が50億元を突破したことを誇示しました。そのほとんどが子会社のZoomlion Intelligent Access Machinery Co., Ltd.（Zoomlion Access）によるものです。

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Zoomlion Accessは2018年10月に初めて高所作業機械分野に進出して以来、わずか6年で営業利益がゼロから50億元を超えるまでに成長し、高所作業機械分野において中国で上位3社のうちの1社、また世界で第6位のメーカーとなりました。

2019年に同社はリチウムイオンで作動するシザーリフトを発売し、コアとなる電動技術を次々と大幅に発展させました。また90%を超す売上高比率を伴って100超の新エネルギー製品を発表し、欧州や米国のブランドを上回りました。

同社の高所作業機械の製品ラインは、世界で最高の高さのブームリフトを含め、高さが4メートルから72メートルにまで及び、業界を極めて高い作業範囲の、かつインテリジェントな開発へと推し進めています。

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今年3月の時点でZoomlion Accessは231件の特許を取得しており、その内訳は発明特許が69件、実用新案が103件、意匠特許が59件です。また9件のコンピューターソフトウエア著作権も取得しています。

同社は人工知能（AI）やモノのインターネット（IoT）など、近代的な技術を大幅に統合することにより、その製品にインテリジェント欠陥診断や安全警告を利用可能にし、運用上の便宜性や安全性を高めています。

同社の製品は国内市場で人気を得ているだけでなく、世界の100を超す国・地域にも輸出され、欧州および米国市場での中国ブランドの飛躍的な発展を実現しています。

同社は屋上太陽光発電や、塗装工程における揮発性有機化合物（VOC）のゼロ排出などの取り組みを実施し、生産過程と環境に優しい製造における省エネルギーと排出削減を実現しています。