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大会まであと100日:輸送計画の準備完了

共同通信PRワイヤー / 2024年4月18日 10時13分

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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404179615-O1-599bwlkM


パリ, 2024年4月17日 /PRNewswire/ -- イルドフランス地域圏とÎle-de-France Mobilitésは、政府に次ぐ主要な公的資金提供者として、2024年パリ・オリンピックとパラリンピック競技大会に向けて5億ユーロ以上を投資してきました。この投資には交通、スポーツインフラ、緑地、住宅、安全対策の強化を含みます。


2024年パリ・オリンピックとパラリンピック競技大会は、完全に低炭素の公共交通機関を利用してアクセスできる初の大会として歴史に残ることになります。この夏は、200万人以上の来場者が見込まれるため、Île-de-France Mobilitésは、全ての競技会場へのスムーズなアクセスを確保するため、野心的な交通計画を策定しました:


*交通サービスは平均で15%増加、一部の路線では最大70%増加

 * このイベントに特別に合わせた新しい交通選択肢:サンドニプレイエル(スタドドフランス近く)からオルリー空港まで地下鉄14号線を延長し、パリ中心部から空港まで自動地下鉄によりわずか30分でアクセスできるようにし、RER E(急行路線)をナンテールまで延長。これは電車とRER の交通量の95%に相当する240駅でのアクセシビリティーの確保に加わります。

 * 駅から離れた競技会場にアクセスする無料シャトル10路線

 * 観客用の車椅子対応シャトル150台

 * 競技出場選手と公認要員を輸送するバス1000台

 * 観客を最適なルートに案内する「Paris 2024 Public Transport(パリ2024公共交通機関)」アプリが5月に 利用可能になります。

 * パリ地域の全ての交通手段を利用できるParis 2024 Pass(パリ2024パス)。2024年7月20日から9月8日まで利用可能です。パスはオンラインiledefrance-mobiletés.frで既に販売されており、6月中旬にはParis 2024 Public Transportアプリ経由で利用可能になる予定です。

 * 観客を誘導する駅員は5000人

 * 主要なオリンピック会場を結ぶ415キロメートルの自転車道

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