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大阪・関西万博のマスコット、イタリアちゃんがデザインウィークでお披露目

共同通信PRワイヤー / 2024年4月18日 16時3分

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大阪・関西万博のマスコット、イタリアちゃんがデザインウィークでお披露目

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189667-O1-6XYxUXT9

デザインウィークでお披露目


*教皇庁(Holy See)が、カラバッジョ(Caravaggio)の「キリストの埋葬(Deposition)」をイタリアパビリオンに出展すると語る


【ローマ2024年4月18日ANSA=共同通信JBN】


2025年大阪万博のイタリアパビリオンは15日、ミラノデザインウィーク(Milan Design Week)の主役となり、イタリア・コミッショナージェネラルであるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)大使 がミラノ大学(Universita Statale)で発表されたイベントのマスコット、イタリアちゃん(Italia-chan)を伴って参加しました。


2025年大阪・関西万博のちょうど1年前となるのに際して、正式にFuori Saloneのイベントを開幕するプレスカンファレンスのInterni Cross Visionでは、イタリアちゃんの公式デビューほかが行われました。


同大使は「『ちゃん』というのは女の子に用いられる愛称です。われわれの生活のための未来社会をデザインするということがテーマであり、子供たちがこれらの社会を体験することになるため、2025年大阪・関西万博でイタリアを象徴するのに女の子を選びました」と説明しました。


イタリアのカラーとシンボルをまとったかわいい人形は、ポップアートブランドtokidokiの創設者Simone Legno氏によって生み出されました。


カンファレンスでのサプライズはイタリアちゃんだけではなく、マリオ・クチネッラ(Mario Cucinella)氏が制作したイタリアパビリオンが発表され、その模型がミラノ大学の大広間に展示されました。


バッターニ氏はまた、イタリアパビリオンのテラスでレストランを運営することとなるイータリー(Eataly)とのコラボレーションも発表しました。


さらに、教皇庁福音宣教省副長官のリノ・フィジケラ(Rino Fisichella)大司教は、バチカンがバチカン美術館(Pinacoteca Vaticana)に収蔵されているコレクションの一部であるカラバッジョの「キリストの埋葬」をイベントに出展することを発表しました。


日本でイタリアを代表するアンバサダーの1人に選ばれた、デザイナーの喜多俊之(Toshiyuki Kita)氏は日本の昔の手工芸品を配した「Da mille anni al futuro(1000年から未来へ)」の展示をミラノで行っています。

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