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乳酸菌OLL1073R-1株で発酵させたヨーグルトの継続摂取により風邪様症状等の体調が改善、累積欠席日数が減少

共同通信PRワイヤー / 2024年4月22日 14時0分


【方法】

 八王子市内の6校の小学校に通う児童を対象に、当該ヨーグルトを112 g/日(登校日のみ)、8週間摂取してもらいました。主要評価項目は風邪様症状による欠席者数、副次評価項目は累積欠席日数と体調アンケートとして、調査しました。


・調査期間:2022年10月から2023年3月

・試験デザイン:非摂取対照オープンクロスオーバー試験※1で行い、6校を3校ずつⅠ期ヨーグルト摂取校 

 とⅡ期ヨーグルト摂取校に分けて実施

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404199734-O6-P5H62Eb0

※1 非摂取対照オープンクロスオーバー試験:同一の対象者において、何も摂取しない期間を対照として、当該

ヨーグルトを摂取する期間と比較して評価する試験方法

※2 ウォッシュアウト:Ⅰ期の摂取の影響がⅡ期の評価に影響を及ぼさないために設けられた期間


【結果】

 解析対象となる児童は6校合計で2,179名でした。ヨーグルト摂取期間(以下、ヨーグルト摂取)では非摂取期間(以下、非摂取)と比較して、風邪様症状による欠席者数には差がなかったものの、解析対象者全員の累積欠席日数は有意に減少しました(表1)。さらに風邪様症状を理由とした欠席者を対象としてサブグループ解析を実施したところ、ヨーグルト摂取では非摂取に比較して平均欠席日数が有意に減少し、また3日以上欠席した児童数が有意に減少しました(表2)。

 体調アンケートではヨーグルト摂取で風邪様症状や睡眠、学習意欲が非摂取に比べて有意に改善されました(図1)。


【結論】

 OLL1073R-1株とOLS3059株で発酵させたヨーグルトの継続摂取によって児童の健康状態が改善し、摂取期間中の累積欠席日数が減少したことを確認しました。


                 表1:解析対象全体における解析

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404199734-O8-EMu9czK0

              P値:0.05よりも小さいと統計的に有意差があると判断


表2:風邪様症状を理由とした欠席者を対象とした解析

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404199734-O12-z9Fy9uMn

            P値:0.05よりも小さいと統計的に有意差があると判断


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404199734-O13-aO22LCwV


図1:体調アンケート結果

                (有意差があったもののみ表示)

P値:0.05よりも小さいと統計的に有意差があると判断


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202404199734

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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