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「Living Well Digitally」は、NUS Centre for Trusted Internet and Communityが開始しDQが支援する世界的イニシアチブ

共同通信PRワイヤー / 2024年4月22日 9時47分

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シンガポール, 2024年4月19日 /PRNewswire/ -- 2024年4月17日、シンガポール国立大学(NUS)のCentre for Trusted Internet and Community(CTIC)は、画期的な新しいイニシアチブ「Living Well Digitally」(https://ctic.nus.edu.sg/living-well-digitally/ )を開始しました。DQ Instituteと提携し、Infocomm Media Development Authority(情報通信メディア開発庁、IMDA)の「Digital for Life」運動を支援して開発されたこのイニシアチブは、デジタル世界の複雑さを乗り切るための知識とツールで世界中の個人に教育し、関与させ、力を与え、よりバランスがとれ、情報に基づいたデジタルライフスタイルを促進することを目的としています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404209743-O1-Kz2Yh1Ej


「Living Well Digitally」イニシアチブでは、次の3つの主要な構成要素が導入されています:


 * Digital Wellbeing Indicator Framework(デジタルウェルビーイング指標フレームワーク、DWIF):DWIFは、日常生活のさまざまな領域にわたってデジタルウェルビーイングを総合的に評価する世界初の独自のフレームワークです。DQ InstituteのIEEE DQグローバル標準(IEEE 3527.1(TM))を基礎的フレームワークとして使用するDWIFは、5つのデジタルウェルビーイングドメイン(デジタル社会関係、デジタル健康、デジタル消費、デジタル雇用、デジタル市民参加)にわたっています。デジタル・シティズンシップの概念を統合し、デジタルウェルビーイングのための総合的かつ包摂的なフレームワークを提供します。

 * Universal Digital Wellbeing Assessment Tool(ユニバーサル・デジタルウェルビーイング評価ツール):DQが支援するDigital Wellbeing Assessmentツールを使用すると、個人はボタンをクリックするだけで自身のデジタルウェルビーイングを簡単に評価し、Living Well Digitallyウェブサイト上で即座にスコアとフィードバックを受け取ることができるようになりました。DWIFフレームワークに基づいて開発されたこのツールは、一連の質問を通じてユーザーをガイドし、ウェルビーイングスコアのパーソナライズされた内訳を提供し、デジタルウェルビーイングのレベルを高めるために、強みと改善の領域を特定できるようにします。

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