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「Living Well Digitally」は、NUS Centre for Trusted Internet and Communityが開始しDQが支援する世界的イニシアチブ

共同通信PRワイヤー / 2024年4月22日 9時47分


基調講演の中で、主賓であり保健省および法務省の上級政務次官を務めるRahayu Mahzam氏は、あらゆる背景を持つ人々にとって、デジタルウェルネスの重要性とテクノロジーの慎重な使用の重要性を強調し、「あなたが親、教育者、またはテクノロジー実践者であるかどうかに関わらず、私たちのアプローチとテクノロジーとの関係を注意深く考えることが重要です」と語りました。


Rahahyu Mahzam氏は「このツールキットがDigital for Life運動の下でさまざまなリソースを追加し、シンガポール人を教育し、関与させ、力を与え、がデジタルウェルビーイングと回復力を強化できることを期待しています」と付言しました。


イベント中に、研究チームは「Living Well Digitally」ウェブサイトを公開し、Powered by DQ Digital Wellbeing Assessmentツールを披露しました。「Powered by DQ」は、IEEE DQ Global Standards(IEEE 3527.1(TM))に基づいた、デジタルリテラシー介入が信頼でき、影響力があるという信頼の印であり、NUS-CTICフレームワークに連携および影響測定ツールを提供し、実用的な洞察とさらなるイニシアチブ開発に向けて強みと弱みの領域を特定します。


DQ Instituteの創設者であるYuhyun Park博士は次のように述べました。「DQ Instituteは、前例のない人工知能(AI)の発展の時代におけるデジタルウェルビーイングの理解と向上を目的とした、この有意義な世界的イニシアチブに協力できることを光栄に思います。個人のウェルビーイングに対するAIの影響が明らかになり続ける中、NUS-CTIC研究チームの取り組みは、実用的な洞察を明らかにし、前向きな変化を推進する準備が整っています。この影響力のあるイニシアチブは、AIによってもたらされるリスクと機会を乗り切るために必要なツールと知識でコミュニティーに力を与え、デジタルウェルビーイングに対する一層バランスの取れたアプローチを確保します」


▽NUS-CTICについて:


National University of Singapore Centre for Trusted Internet and Community(NUS-CTIC)は、インターネットとそれが将来の社会に与える影響についての学際的な研究に専念しています。社会科学および行動科学研究、デジタル技術、データ駆動型アプローチ、政策研究を統合して、インターネットとその社会的影響を総合的に調査することを目的としています。詳細については、CTICのウェブサイトをご覧ください:https://ctic.nus.edu.sg/

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