早稲田大学創立150周年に向けた記念事業構想の骨子発表
共同通信PRワイヤー / 2024年4月23日 16時0分
■研究・教育・貢献の3つのグローバルセンターで「総合知による人類への貢献」を推進
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404229824-O4-HQ2T693A】
早稲田大学は建学の精神「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」に沿う形で、3つのグローバルセンターを設け、ミッション実現を強力に推進します。
Global Citizenship Center(以下GCC)では、ボランティアセンターや留学センター、キャリアセンターをはじめとする部署のノウハウを集約させ、国内外でのボランティアや、地域・企業での本格的なワークショップ、リーダーシップ教育などのアクティブラーニングを推進し、全学的な人間的力量教育をデザインします。
Global Research Center(以下GRC)では、総長・プロボスト・副プロボスト・CFOの4名のリーダーシップの下のリーダーシップの下、トップダウンによる研究力強化のための施策を迅速に展開する一方で、各学術院(学部・大学院)のボトムアップから生まれる独創的・萌芽的研究のシーズを発展・飛躍・融合させ、大学全体を通貫する新しい研究推進の仕組みを構築します。世界人類への貢献に資する研究テーマを戦略的に立ち上げ、文理の壁を越えて国内外の頭脳を結集し、将来ビジョンを次々に実現していくことを目指します。
Global Education Center(以下GEC)では、全学の総合知教育を完成させるための基盤を担い、(日本語の)学術的文章の作成、(英語の)アカデミック・ライティング、数学的思考の基礎、データ科学といった基盤教育により文理横断教育の基礎を全学の学生に学部を問わず提供してきました。さらに、学部でも大学院でも領域横断型の副専攻教育を推進し、教育システムの変革を実現します。人文社会系、理工系の専門の垣根を越え、地球規模の視野を獲得する機会をすべての早大生に提供します。
■国際頭脳循環の促進
早稲田大学では、これら3つのグローバルセンター並びに各学部・大学院の各研究科を通して、学生の留学推進、海外の優秀な研究者との共同研究、国内外の企業との産学連携をはじめとした国際頭脳循環を促進します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404229824-O5-3qDO0334】
既にその取組みは始まっており、英語学位プログラム(英語のみで学士号・修士号・博士号を取得できる教育課程)は、大学院では1998年にアジア太平洋研究科が、学部では2004年に国際教養学部が発足し、現在は6学部(合計865名)と16研究科(人数は流動的だが数百名)で展開しています。
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