Blue Owl Capital、Fidelity InternationalのJohann Santer氏をAPACプライベートウェルス部門のリーダーに採用
共同通信PRワイヤー / 2024年5月7日 10時15分
* Johann氏は、アジア太平洋地域の金融業界における20年以上の経験を、アジア太平洋地域のプライベートウェルスチャネルに活かしています。
ニューヨーク, 2024年5月6日 /PRNewswire/ -- 大手オルタナティブ資産運用会社であるBlue Owl Capital Inc.(NYSE: OWL)は本日、Johann Santer氏をマネージングディレクター兼APACプライベートウェルス部門の責任者として採用することを発表しました。Johann氏は本日Blue Owlに加わり、Global Private Wealthの社長兼CEOであるSean Connor氏の直属として、同社の香港オフィスを拠点とします。
Johann氏は以前、Fidelity Internationalのホールセール担当地域リーダーを務め、プライベートバンキング、ウェルス&ストラテジッククライアント部門の責任者を務めていました。Johann氏は、Fidelityの地域最大のクライアントチャネルであり、富裕層との連携を強めているホールセール戦略の責任者でした。在任中、Johann氏はFidelity Internationalのプライベートバンキングおよびウェルスのフランチャイズをアジア太平洋地域で成功裏に構築し、香港とシンガポールの卸売り市場もカバーしました。
Fidelityに入社する前、Johann氏はジュリアス・ベア(Julius Baer)銀行の香港ファンド部門で投資スペシャリストのマネージングディレクター兼部門長を務めていました。また、Johann氏は主要な量的ベースのヘッジファンドで10年間勤務し、グローバルファンドの流通を監督していました。
Blue OwlのGlobal Private Wealth社長兼CEOであるSean Connor氏は、次のように述べています。「Johann氏の任命は、アジアにおけるBlue Owlの既存のプライベートウェルス事業に基づいており、APAC市場の特有のニーズに対応するための製品やソリューションを提供するという当社のコミットメントを強化しています。Johann氏のリーダーシップのもと、私たちはAPACのウェルスチャネルにおいてクライアントカバレッジと製品流通を拡大することに興奮しています。これは、オルタナティブ資産への配分を増やそうとする市場動向に対応するためです。私たちは、彼とグローバルプライベートウェルスチームが今後数年間で成し遂げることを楽しみにしています。」
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