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QS世界大学ランキング2025年版  : 東京大学、アジアにおける持続可能性を牽引

共同通信PRワイヤー / 2024年6月5日 10時14分

QS世界大学ランキング2025年版  : 東京大学、アジアにおける持続可能性を牽引

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406051764-O1-U9G84eS4


 


ロンドン, 2024年6月5日 /PRNewswire/ -- 世界的な高等教育機関の評価に特化したQS Quacquarelli Symonds (クアクアレリ・シモンズ社) は、本日、2025年版のQS世界大学ランキングを発表しました。このランキングは、国際的な観点から最も参照される大学ランキングの一つであり、雇用可能性と持続可能性を評価する独自の指標を採用しています。 QS世界大学ランキング2025年で は、東京大学を含む多数の日本の一流大学がランキングで順位を下げました。東京大学はアジアで最も尊敬される大学の一つでありながら、持続可能性の分野でトップであるにもかかわらず、世界のトップ30から脱落しました。


 



マサチューセッツ工科大学(MIT)は13年連続でランキング首位を守り続けています。インペリアル・カレッジ・ロンドンは2014年に続き、再び2位を獲得しました。また、オックスフォード大学は3位、ハーバード大学は4位で、ケンブリッジ大学も上位5位以内に入りました。


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107864/202406051764/_prw_OT1fl_G58aQ54v.png



概要: 日本


 


国際的な雇用主や学術関係者から高く評価される高等教育システムの一つ

東京大学は、アジアでも最も持続可能性に優れた大学の一つであり、世界的にも著名

学生一人当たりの教員数を基に考えると、日本は優れた教育資源を持つ

外国人教員や留学生の数が少ないことが、国際的な人材確保において課題となっている

教員一人当たりの被引用数を見ると、研究の影響力をさらに向上させる余地がある


 


今年の世界大学ランキングは、全世界106の高等教育システムからの1,500校を対象としています。最も多くの大学がランクインした国はアメリカ (197校)で、次にイギリスが90校、中国が71校と続きます。日本の大学は49校ランクインしました。その中で8校が順位を上げ、31校が下がり、10校は昨年と同様のランク、またはランク帯に留まっています。


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107864/202406051764/_prw_OT2fl_2Hp0nQVB.png

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