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グレングラントが「The Glasshouse Collection(グラスハウスコレクション)」を発表:同蒸留所に常備されている中で熟成年数が最も古いシングルモルトスコッチウイスキーを配した新たな高級ウイスキーシリーズ

共同通信PRワイヤー / 2024年6月12日 9時40分


夕闇が降りてくると、私たちは月明かりに照らされたグラスハウスへと運ばれます。そこは静かでありながら、光と影が生き生きと動いています。この瞬間、私たちはグレングラント30年を発見します。豊かで複雑なオーク香のブーケと、深みのある独特のフィニッシュを持つ、希少で優美な飲み物です。30年熟成された希少で刺激的なこのウイスキーは、複雑な層を成すオークの香りに、ネクタリン、蜂蜜、ドライフルーツの香りが織り込まれ、時代を超えた逸楽を呼び起こします。デメララシュガーの風味とベルベットのようなクリーミーさが味覚の上で踊り、一口ごとに熟成の深さが明らかになります。その後に訪れる、抗いがたく甘美でフルーティーなフィニッシュが、さらにもう一口味わいたくなる余韻を残します。アルコール度数48パーセントで瓶詰めされ、自然な色合いを持ち、非冷却濾過されたこのグレングラント30年は、グラスハウスに降り注ぐ月光の涼しい色調を迎え入れています。


グラスハウスの一日:LACHLAN TURCZAN(ラクラン・ターザン)による光の追求


この歴史的なリリースを記念し、グレングラントはアーティストのラクラン・ターザン氏と提携し、彼の没入型連作インスタレーション「Optical Resonance(光の共鳴)」を通じて、「A Day in the Glasshouse(グラスハウスの一日)」と題した新しいインスタレーションを制作しました。ターザン氏による革新的なサイマティクス彫刻は、光、そして蒸留工程の基本要素である水を利用し、魅惑的な反射を作り出します。「グラスハウスの一日」は3つの連作形式になっており、それぞれが3種類の高級ウイスキーのユニークな個性を映し出しています。それぞれの蒸留酒の熟成年数、特徴、イメージする時間帯を高らかに謳い上げたこの芸術的なパートナーシップは、愛好家を多感覚に訴える体験の旅に引き込み、それぞれのウイスキーの味覚体験をさらに高めます。これは、世界中からインスピレーションを得るというグレングラントの姿勢と見事に一致しています。


「グレングラントのグラスハウスコレクションに対する私の探求は、液体の光学的現象を探し求める私の芸術活動に根ざしたものです。ジェームズ・「少佐」・グラントの魅力的な履歴にもインスピレーションを受けました。旅と保存に対する彼の情熱は、私自身の関心事とも響き合います。私は、「光の共鳴」を用い、一日を通して変化する光のニュアンスを、それぞれのウイスキーと組み合わせて際立たせることを目指しました。21年物の夜明けの穏やかな波紋から、月光に照らされた30年物の魅惑的なサイマティックパターンまで、水と光による私の彫刻は没入型の感覚体験を届けます。その世界に誘い込まれた愛好家は、芸術、科学、そして世界的に有名なウイスキーの職人技の融合を体験することになるでしょう。」

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