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冠婚葬祭事業を営むアルファクラブ武蔵野が創業70年に向けた事業計画 「VISION70」進捗報告&新施策を説明

共同通信PRワイヤー / 2024年6月18日 13時30分

・葬祭基幹システム

 葬儀には受付・見積り・施行管理・アフター管理と多くの業務が発生します。それらすべてを一括管理し、葬儀会社がグループ全体で売上を伸ばしていく体制造りを目的とした、オールインワン葬祭システムを開発いたしました。本システムを導入することで運用ルールが統一され、集計作業のコスト削減や、重複作業を減らせることによるミスの削減など、業務改善が見込まれます。すでに6社が利用開始しており、2024年5月末開催「フューネラルビジネスフェア2024」(綜合ユニコム株式会社主催)に出展。利用会社は今後も増える見込みです。今後はより多くの葬儀社にご利用いただくことを目指し、コンパクトなパッケージプランも展開予定です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406182310-O9-rU6HKpkG

・ご遺体管理システム

 高齢化に伴い、年間死亡者数は2022年150万人を突破。2040年には約168万人に上ると予測されています(厚生労働省調査参考)。これに伴い火葬場の予約困難、安置期間の長期化が課題となっています。こうした中で、安心・安全なご遺体の管理を可能にするため、2023年4月に、TOPPANグループの株式会社アイオイ・システム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉野豊)の協力の元、ご遺体の管理をDX化したタグシステムを開発いたしました。96施設でテストを経て、2024年5月より同業他社向けにリリースいたしました。当システムの普及により、ご遺族様や業界全体の安心・安全に寄与することを目指してまいります。

<システム概要>

 ご遺体にはバーコード、棺にはRF-IDタグを貼付。当社葬祭基幹システムまたは各事業者の葬祭基幹システムと自動連携することによって、ご遺体の情報、出棺日時などがインプットされます。斎場の出入口に取り付けられるアンテナは棺が出入口を通る際、瞬時に RF-ID タグを読み取り、情報をマッチング。もし仮に RF-ID タグにインプットされた時間と出入口を通る時間が異なるなど、未照合情報が生じた場合は、警告灯とアラート音によって告知。出棺を停止。葬儀施行業務を目視とともに DX 化によって、ミスやトラブルを防止するだけではなくスタッフの労力も軽減することができ、お客様にも安心してご葬儀を執り行っていただくことが可能となります。

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