1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ACジャパン2024年度広告作品が決定

共同通信PRワイヤー / 2024年6月26日 10時0分

ACジャパン2024年度広告作品が決定

―7月よりキャンペーン開始―


2024年6月25日

公益社団法人 ACジャパン


 公益社団法人ACジャパン(理事長 鳥井信宏)の2024年度公共広告作品が下記の通り決定しました。


 新たな作品は7月1日(月)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載の予定です。


 ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたいとの目標の下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディアを通してメッセージを発信しています。


キャンペーン広告は、主に下記5種類からなり、2024年度は計22作品となりました。


 


 ①多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国のメディアを通じて発信する「全国


  キャンペーン」(A、B2作品)


 ②各地域(北海道、東北、名古屋、大阪、中四国、九州、沖縄)が抱える問題の中から各々テーマを選定


  し広告を制作、各エリアのメディアを通じて発信する「地域キャンペーン」(7地域7作品)


 ③公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体等にACジャパンの仕組みを利用していただき広告


  を展開する「支援キャンペーン」(8団体8作品)


 ④ACジャパン制作のCMをNHKで、NHK制作のCMを会員民間放送で放送する「ACジャパン・N 


  HK共同キャンペーン」(1作品ずつ交換・放送)


 ⑤会員校の学生が公共広告作品を制作し応募、表彰する「ACジャパン広告学生賞」(テレビCM部門・


  新聞広告部門の2部門で実施。各々グランプリ・準グランプリの2作品を放送・掲載)


 


 「全国キャンペーンA」は、「不寛容な時代~エンパシーをヒントに」をテーマとした「決めつけ刑事(デカ)」という作品に決定しました。この作品では、SNS等の単なる噂話や偏見による善悪の判断について、「取調室」でのやり取りに例えて表現し、不確かな情報に基づく判断に対する警鐘を鳴らしていきます。この作品では、今年度も聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指して、手話とオープンキャプションの字幕対応を行います。


 


 「全国キャンペーンB」は、「防災」をテーマとした、「ゆうちゃみの3日ぶん」という作品に決定しました。この作品では、いつ、どこで起きるかわからない災害時の備えについてあらかじめ準備することの大切さを訴求していきます。この作品では、従来同様、英語字幕対応を実施するとともに、今年度よりクローズドキャプション字幕による情報保障の取り組みを実施します。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください