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【注意喚起】「低価格・高リスク」の非純正バッテリーに注意

共同通信PRワイヤー / 2024年6月27日 11時0分


リスク③:事故発生後に、事業者の対応や補償を受けられない場合がある。

 非純正バッテリーを販売した事業者に連絡をしようとしても、電話番号などの記載がないなど消費者から連絡するための情報が不十分であったり、連絡できたとしても、対応を行っていなかったり日本語が通じなかったりする事業者もあります。また、非純正バッテリーでの事故の場合、機器本体のメーカー側からの対応や補償も受けられないおそれがあります。


 

 気を付けるポイント:メーカーからのお知らせ及びリコール情報を確認する。

バッテリーを取り付ける機器本体のメーカーのホームページに非純正品に関する注意喚起が掲載されているか確認をする。

 非純正バッテリーの使用について、機器本体のメーカーが注意喚起を行っている場合があります。メーカーのホームページを確認するなどして、事故が発生している製品でないことを確認してください。


使用しているバッテリーがリコール対象ではないか確認する。

 リコール対象の非純正バッテリーによる事故も発生しています。リコール対象製品をお持ちの場合は、不具合がなくても直ちに使用を中止し、販売店や製造・輸入事業者に確認や相談をしてください。


【リコール対象の非純正バッテリー(例)】

 有限会社すみとも商店及びロワ・ジャパン有限会社が輸入した掃除機用の非純正バッテリーが、使用中や充電中ではない保管状態であっても発火のリスクがあるバッテリーであるため、それぞれ2021年8月、10月よりリコールを開始しています。


■放電方法及び廃棄について(引用:経済産業省) 

https://www.meti.go.jp/press/2021/12/20211217005/20211217005.html

  

■該当リコール情報(引用:経済産業省)

○有限会社すみとも商店(倒産)

https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/210816-1.html

○ロワ・ジャパン有限会社

https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/211001-2.html

  

【「消費者庁のリコール情報検索サイト」のご紹介】

 消費者庁のリコール情報サイトにおいて、最新のリコール情報や、キーワードによるリコール情報の検索を行うことができます。さらに、「リコール情報メールサービス」に登録することでリコール情報が提供されます。

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