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Kiteのイエスカルタ(R)、新たな臨床試験及びリアルワールドエビデンスが早期治療によるベネフィットを示す

共同通信PRワイヤー / 2024年6月27日 13時0分

2024年6月27日

ギリアド・サイエンシズ株式会社


Kiteのイエスカルタ(R)、新たな臨床試験および

リアルワールドエビデンスが早期治療によるベネフィットを示す

-解析では、再発/難治性の大細胞型B細胞リンパ腫の二次治療における

イエスカルタについて、三次治療以降と比較して、

白血球アフェレーシスから投与までの製造時間短縮の可能性が示される- -データは適時投与と患者アウトカムの関連性について、

過去のエビデンスをさらに支持- -イエスカルタおよびTecartus(R)の外来投与の

安全性および実現可能性を支持する中間結果を発表予定-


ギリアド・カンパニーのKite(本社:米カリフォルニア州サンタモニカ、ナスダック:GILD)は6月14日、イエスカルタ(アキシカブタゲン シロルユーセル)の製造および製品特徴や、イエスカルタ、Tecartus(R)(brexucabtagene autoleucel)両製品の外来投与に関する新たな臨床試験およびリアルワールドエビデンスを含む、再発/難治性(R/R)の大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)患者さんを対象とした、イエスカルタに関する3つの新たな解析結果について、6月13日~16日にスペイン・マドリードで行われる2024年欧州血液学会(EHA)年次総会で発表します。


結果には、リアルワールドおよび臨床試験データの比較解析が含まれ(抄録番号:P1425)、R/R LBCLに対するイエスカルタについて、三次治療以降と比較して、二次治療における製造成功率が高く、T細胞のパフォーマンスが向上したことが示されています。CAR T細胞療法の迅速かつ効率的な製造により、白血球アフェレーシスからT細胞投与までの時間が短縮できます。

Kiteのメディカル・アフェアーズ担当副社長のIbrahim Elhoussienyは、次のように述べています。「私たちは、難治性の血液がんとともに生きる人々の生存アウトカム向上に尽力しています。これらの新しいデータは、製造の成功および製品特徴の両面において、イエスカルタをより早期の治療から活用することのベネフィットを支持するものです。その他のデータでは、外来でのCAR T細胞療法実施の安全性および実現可能性が支持されています。これらのデータは、イエスカルタおよびTecartusの効率的な活用・提供に対する一連のエビデンスに貢献し、患者さんに対する当社の目標をさらに後押しするものです」

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