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ロサンゼルス郊外で木造集合住宅を開発~米3位デベロッパーと日本企業3社が共同開発~

共同通信PRワイヤー / 2024年7月5日 17時33分

ロサンゼルス郊外で木造集合住宅を開発~米3位デベロッパーと日本企業3社が共同開発~

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2024年7月5日

住友林業


 住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)、芙蓉総合リース株式会社(社長:織田 寛明 本社:東京都千代田区)、小田急電鉄株式会社(社長:鈴木 滋 本社:東京都新宿区)は全米3位の大手デベロッパーTrammell Crow Residential(以下TCR)※1と米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外モンクレア市で3-4階建ての木造集合住宅を開発します。総事業費は約145.3百万USD(約234億円)※2で2026年6月の賃貸開始を目指します。


 

■物件の特徴


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407053196-O5-ZNFz8p15

 総戸数302戸の集合住宅で、3-4階建てのアパートタイプ、3階建てタウンホームタイプがあります。

リゾートライクな大きなプールとスパがあり、プールサイドではモダンな家具を配したアウトドアキッチンで食事を楽しめます。その他バーベキューデッキ、ペット用のスパやグルーミング施設、コワーキングスペース、キッズルーム付きのジムなど充実した共用施設があり、快適な居住空間を提供します。

 工法は木造枠組壁工法を採用し、2×4材の規格品を用いてRC造よりコストを削減しています。また一般的に木造建築は鉄骨(S)造やRC造に比べ「建てるときのCO2(エンボディドカーボン)」の排出量を削減できます※3。加えて木は吸収したCO2を炭素として内部に貯蔵するため、構造部材や内装など多くの木材を使う本物件も炭素を長期間固定し続け、脱炭素社会の実現に貢献します。


■エリアの特徴


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407053196-O3-1mu6xA4X

 本事業地はロサンゼルス広域都市圏インランド・エンパイアに位置しています。このエリアは高い評価を受けている教育機関や有名企業のオフィスが集積する拠点からも近く、注目されています。また2本の州間高速道路と近接しており、ロサンゼルス中心部へ車で約40分、オンタリオ国際空港へは約15分です。徒歩5分圏内にはMontclair Transit Centerがあり、バスや列車の交通手段にも恵まれています。本事業地には全長約33kmのパシフィック・エレクトリック・トレイルの起点が隣接しており、ロードバイクやランニングなどアクティビティも楽しめます。徒歩圏内には大型商業施設のMontclair Placeがあり快適な日常生活を送れます。魅力的な立地で今後も沿岸部からの人口流入が期待できます。また新築アパートの供給が限られているため住宅需要が見込めます。

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