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真夏の製品事故アラート ~モバイルバッテリー・携帯用扇風機・着火剤の取扱いに注意~

共同通信PRワイヤー / 2024年7月12日 10時0分

SAFE-Lite検索キーワード】

着火剤


 

着火剤で気を付けるポイント

○一度火を点けたら、着火剤の継ぎ足しをしない。

 既に火が点いている炭に着火剤を継ぎ足した場合、大きな炎が上がり、やけどや火災に至る場合があります。 絶対に着火剤の継ぎ足しはしないでください。特に炎天下では着火剤の炎が見えにくいため、気づいたときには重傷になることがあります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407093335-O10-KIVImdz4


 危険な着火剤の継ぎ足しをしたことのある人は、炭・薪でのバーベキュー経験者では3割を超えるとの調査結果(※3)もあります。

(※3)消費者庁 News Release H27年7月29日 「バーベキューにおける食中毒・火傷に注意!」

バーベキューにおける食品衛生に関する消費者意識の実態調査  設問Q14

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/150729kouhyou_1.pdf


 チューブ式やパウチ式の容器で販売される着火剤には、継ぎ足しを禁止する警告文が付けられているものが多いので、お使いになる前によく読んで注意して使いましょう。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407093335-O13-VNF8CpOg

○消毒用アルコールを着火剤として使用しない。

 新聞紙などに消毒用のアルコールを染み込ませ着火剤として投入した場合や直接火元にアルコールをかけた場合、急激かつ爆発的に燃え上がり大変危険です。昨年5月には死亡事故も起きています。


 


 


 


「NITE SAFE-Lite(ナイト セーフ・ライト」のご紹介

 NITEはホームページで製品事故に特化したウェブ検索ツール「SAFE-Lite(セーフ・ライト)」のサービスを行っています。製品の利用者が慣れ親しんだ名称で製品名を入力すると、その名称(製品)に関連する事故の情報やリコール情報を検索することができます。

 また、事故事例の【SAFE-Lite検索キーワード例】で例示されたキーワードで検索することで、類似した事故が表示されます。

https://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/safe-lite.html

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