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【調査レポート】2019年から5年でどう変わった?全国47都道府県「世代別全国読書調査2024年版」公開

共同通信PRワイヤー / 2024年7月12日 10時0分


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407123549-O1-468nmbv4

高校生を対象とした読書をする頻度の調査は以下の通りです。

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◾️実際にリモート勤務などによって読書する時間は増えた!?

コロナの影響により普及したリモート勤務や通信教育などのライフスタイルの変化による読書時間の変化を調査しました。結論として、読書時間が増えた方が41.2%と半分程度の方が読書時間が増えたという結果となりました。移動時間の短縮や家事育児との両立のバランスが保ちやすくなり、休日や平日の夜などに読書する時間が生まれた方が多い傾向にあります。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407123549-O4-cSu0194k

◾️2019年と比較して電子書籍を使って読書するユーザーが全体で3%程度増加

2019年にアンケートを実施した結果よりも2024年の方が3%ほど電子書籍で読むもしくは紙媒体と電子書籍の両方で読むという方が増加しました。コロナによりライフスタイルの変化の影響でより電子書籍への移行が進むと思われましたが、今回の調査で電子書籍を持っていた方の9割は2019年時点ですでに電子書籍で本を読んでいたということがわかりました。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407123549-O7-8rtnVTjL

◾️読書をする理由No.1は自身の成長に。相関してジャンルはビジネス・経済が首位に

下記の「読書をする理由と読んだ本についての調査」では、全年齢を対象に行いました。その結果「自分自身の成長」や「知識向上」といったいわゆる能力向上の動機から読まれることが多いことが分かりました。読まれる本の種類も理由に関連しており、ビジネス・経済本や自己啓発といったビジネス側面を持つジャンルが多かったです。

一方で、本の種類では「小説」が2番目に読まれている本の種類として36.7%を獲得しました。また、理由でも「単純に好きだから」が30.9%を獲得しており、読書離れが嘆かれる昨今でも、以前として読書を文化として楽しむ層は沢山いるようです。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407123549-O5-Cli49qL1

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