Hondaから屋外専用オリジナルカードゲーム登場!コミュニケーションゲーム「OuTDooR Hunting Card」by VEZEL

ボードゲームは同世代のヨコ連携に効果的　チームワークづくりの社内研修にも効果あり

　「社会人になると友だちができにくい」「付き合い方も食事か飲み会ぐらい」という調査結果でしたが、そういうところもあるでしょうね。最近は飲みに誘うのも大変だと聞きますし…。そんなとき、20代・30代の同世代同士であれば、ボードゲームが仲を深めるきっかけの一つになるかもしれません。この世代は「人狼」というゲームがはやったり、ボードゲームカフェがあったり、SNSなどでボードゲームが紹介されたりして、ボードゲームを身近に感じる人も多いようで、話のきっかけにしやすいかもしれません。若い世代にとって、ボードゲームは敷居が低く間口が広いので、ヨコのつながりをつくるには便利なツールだと思います。私はボードゲームを使った企業研修も行うのですが、世代関係なく一つのチームになってゴールを目指すようなボードゲームを取り入れると、その後のリアルでの仕事の取り組み方が変わって、チームワークが断然良くなることがあります。ゲームとはいえ、じかに体験することなので、ビジネス書を読むのとは実感値が全然違うようです。ゲームに参加する人たちの関係性やそのときの状況にもよりますが、ボートゲームは組織のチームワークづくりにも効果があると言えるでしょうね。

室内前提のボードゲームを屋外に連れ出して、非日常を楽しもう

　今回のコミュニケーションゲーム「OuTDooR Hunting Card」 by VEZELは、屋外専用のカードゲームです。ボードゲームの多くが屋内で遊ぶことが前提なので、屋外に持ち出したことはユニークで新しい視点ですね。いつもと違う場所で何かを楽しむのはワクワク感が増幅されます。このゲームは、カード以外の自然にも目を向けながら感性で楽しむゲームなので、自然の豊かさをより深く堪能できそうですね。

松永直樹さん（Naoki Matsunaga）　ボードゲームソムリエ　https://bgsom.com

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202407163646-O19-JeJZZ05S】

大学在学中に、コミュニティーに適したボードゲームを提供する「ボードゲームソムリエ」として活動を始め、延べ1万人以上にボードゲームを感動サプライズとして提供。大手企業へのボードゲーム研修コンサルティング、東京大学でのボードゲームの特別講師としても活動。世界44カ国語・累計3000万部超の世界的名著「7つの習慣のボードゲーム」（アメリカ本社公認）制作をきっかけにボードゲームデザイナーとしてデビュー。様々な有名コンテンツのボードゲーム開発を行う。信念は「世界中に感動を分かち合う空間を創る」。