EY調査、世界のIPO市場の格差は拡大、AmericasとEMEIAで急増、Asia-Pacificでは減速
共同通信PRワイヤー / 2024年7月18日 18時35分
EY Japan IPOリーダー/EY Startup Innovation共同リーダー/EY新日本有限責任監査法人 企業成長サポートセンター長の齊藤 直人(さいとう まさと)のコメント:
「2024年上期の日本のIPO件数は、昨年の44社よりも6社減の38社となりましたが、そのうちグロース市場への上場は34社となり、全体の90%を占める結果となりました。プライム市場への上場はありませんでした。全体としてIPOマーケットの低迷が継続している状況となっていますが、第2四半期には、公募時価総額が1,000億円近い宇宙ビジネススタートアップ、地方のライフサイエンス企業、AI・DX・ロボティックス分野のテクノロジー企業等の銘柄が上場しており、成長セクターには、資金が集まる結果となっています」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407183815-O1-R1oA8Td1】
2015年から2023年は通年のデータです。
出典:EY、Dealogic
全世界のセクター別IPO件数
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101776/202407183815/_prw_PT1fl_2utWiuxG.png】
出典:EY、Dealogic
全世界のセクター別IPO調達額(10億米ドル)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101776/202407183815/_prw_PT2fl_s8yf148R.png】
出典:EY、Dealogic
全世界のセクター別IPO件数および全世界のセクター別IPO調達額は、2Q累計データです。
※本ニュースリリースは、2024年6月27日(現地時間)にEYが発表したニュースリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。
英語版ニュースリリース: Global IPO divergence widens as Americas and EMEIA surge and Asia-Pacific slows | EY - Global
ニュースリリースの詳細は、以下EY Japanのウェブサイトをご覧ください。
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